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| にわにはにわにわと(ry |
授業後、重森三玲の庭を巡りに東福寺へ。

重森三玲は戦後の芸術界に新風を吹き込んだ作庭家。勅使河原蒼風やイサム・ノグチとの交流でも知られている。東福寺方丈の八相庭を初めて観たときは、伝統とモダンが絶妙に融合された作風に絶句した。 誰?という人も、こちらのCMは見覚えがあるはず。 素晴らしい建築が登場して毎回楽しみなAQUOSのCMに、今夏から放送されていたのが、この重森三玲邸を舞台とした「モダン山水の庭」バージョン。今秋、通常非公開の重森三玲邸が公開されることとなり、これまた通常非公開の東福寺塔頭 竜吟庵も公開中ということで、まず今回は重森の庭が多く残されている東福寺界隈をうろつくことにした。
霊雲院 日露戦争中はロシア人捕虜だったらしく、片隅に捕虜達の集合写真や彼らが作ったバラライカが置いてある。南面には肥後藩主の息子が住職になった際に送られた遺愛石とその台座を中心とした「九山八海の庭」が広がっている。
九山八海の庭 後ろの竹林のさざめきが心地よい。遺愛石単体は非常に見所の多い石なのだが、無機質なフォルムの大きな台座の上に鎮座してさらに存在感を増している。周りの景色も范寛『谿山行旅図』を微妙に思わせるような先太りの石や起伏差のある砂紋など面白いところはあれ、全体としてはこの寺宝の石を立てるかのようだった。 西面には「臥雲の庭」が続く。
臥雲の庭 写真とは逆側にある枯滝組からの白砂、仕切りによって分けられた茶色い鞍馬砂と赤いモルタル?、で雲の表情が表現されている。とのことだが、時期が悪かったのか砂紋に迫力がなく、モルタル?も黒ずんでいて少しがっかり。
竜吟庵 南禅寺の開山である大明国師の塔所で、方丈北の開山堂には国師の像が安置されている。
南面 一面の箒目。学生らしきガイド曰く「無の庭」らしい。
西面 稲妻紋と雷紋の竹垣に挟まれ、黒雲のなか龍が渦巻く姿が表現されている。のは見て分かるが、枯山水の技法でここまで露骨に表現するのには違和感を感じる。面白いのは確かだが…
東面 赤石による文字通り異色の枯山水。大明国師幼少の頃の故事にちなむものらしいが…
東福寺方丈 久しぶりの再訪。やっぱりここの庭は凄い。
方丈東庭 白砂に浮かぶ北斗七星(余材を再利用)。そして自らの立っている庫裏と方丈を結ぶ渡り廊下は、天の川を渡る橋としても見立てられているのだろうか。
方丈南庭 左手から徐々に鋭さを失いつつ配置された巨石群と、右手になだらかなフォルムの築山、そしてリズム溢れる砂紋。龍安寺石庭のような幽玄の境地とトレードオフで近代の作庭にもたらされたものがあるとすれば、その最良のものがここに表われているのではないだろうか。ズブの素人にもこんな戯言を思いつかせる程、初めてこの庭を見たときは衝撃だった。
方丈西庭 築山の延長ともとれる苔地からサツキによる大市松模様が登場。
方丈北庭 市松模様が虚空に消えていく。
 戦前において、苔地と石だけでこれだけモダンな表現が引き出されたことにはひたすら感動。
光明院
 玄関に拝観料を入れる竹筒があるのみで寺の人も拝観客も誰もおらず、 ゆっくり楽しむことができた。
波心庭

帰って、久しぶりに(四ヶ月ぶりくらい?)に射場で練習。 その後、K島嬢・弟子・K村とケニアで晩飯。
ピエル・パオロ・パゾリーニ『テオレマ』

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(2005/10/31(月) 23:59) |
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| Play Time |
日に当たらない一日。
ジャン・コクトー『美女と野獣』
 どいつもこいつもイヤなやつ。『美女』まで結構イヤなやつなのは狙ってるのだろうか。
ジャック・タチ『Play Time』
1967年というのが信じられないくらい完成された映像美と演出に脱帽。そのあまりもの精緻さに呆気にとられて笑えてくる始末。急ごしらえで開店したホテルでのドンチャン騒ぎだけでも見る価値がある。

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(2005/10/29(土) 23:59) |
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| 風の音を聴け |
石川九楊『書とはどういう芸術か 筆蝕の美学』読了。 『蒼海 副島種臣 書』にも収録されていない『秋菊有佳色』が挿図に入っていて、これがまた非常に良かったので、思わず衝動買いしてしまったもの。内容も明治期の「書は美術ならず」論争から始まり、「筆蝕」の概念によって深度と速度のある四次元の視点を提供し、中国書史における書の展開を石と鑿から筆・墨・紙が正書体を簒奪していく過程と捉え、漢字文化圏における言葉の生成と書の関係をソシュールを批判しつつ述べてと、とても刺激になった。 現代の書道界、前衛書道家に対する批判も厳しく、知り合いの誘いで書道展に行く度にこっそり幻滅していた身としては頷ける内容が多かった。 で、かく言う石川自身の書はどうなのか。こんな感じ。以前、NHKに出演していた際に「聖俗併呑」と色紙を書いていたときも、普通にこの書体で書いていたのには驚いたものだ。小品は先日叡山閣で観ることができたが、いつか大作を拝んでみたい。
タヴィアーニ兄弟『父 パードレ・パドローネ』

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(2005/10/28(金) 23:59) |
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| 葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり |
大塚英志&森美夏『木島日記』読了。 弟子という弟子(男)に手をつけ、コカインの吸い過ぎで鼻血を垂らしながら原稿を書いたという、折口信夫(釈迢空)の凄みがどこまで描かれているのか期待して読んだので、好々爺とした折口にはちょっと拍子抜け。 内容も短編としての完成度が高かった『北神伝綺』より、さらにぶっとんだ内容となっていて、これは『北神』が有名な登場人物に上手く寄りかかっていたのに対して、『木島』が大塚自身のオリジナリティをふんだんに注ぎ込んでいるからだと思われるので、評価が分かれるところかも。 個人的には、江頭淳夫(江藤淳の本名)を、神隠しののち母と再会する少年として登場させるあたりにグッときた。 今度は小泉八雲が登場するらしく、たぶん読んでしまうだろう。 どうせなら南方熊楠あたりにして欲しかった気がするけど…
タヴィアーニ兄弟『カオス・シチリア物語』
全五話、三時間の大作。例によって語り口が素晴らしい。
映画の詳しい感想が遠く8月からたまってしまってお恥ずかしい。 時間できたらまとめて書くつもりではいるのですが…
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(2005/10/25(火) 23:59) |
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| アサ ニシ マサ |
6時半起床。 昨日の『去年マリエンバードで』のせいか悪夢を見る。 洋館でひたすら迷う。 ご丁寧にモノクロ。
再開。
ヴィム・ヴェンダース『都会のアリス』

バスター・キートン『キートンの探偵学入門』

学校へ。
K島嬢とY本君作成の全日マニュアルを間に昼飯。 ・競技中、監的壕は立ち入り禁止。 →能勢のESTは一箇所から電源を供給しているため。 万が一その線が絶たれると…地獄絵図。 よくわかっていらっしゃる。
授業後、M嬢と世間話。 『フレンズ』ファーストシーズンのDVDと『ふたりのスピカ』第5・6巻をお借りする。 岩松正洋によると、人間は本を千冊読むごとにレベルが上がるらしい。 どこぞにメタルキングみたいな本はないものか… orz
再再開。
ピ−ター・グリーナウェイ『8 1/2の女たち』

ダニエル・シュミット『ベレジーナ』

一作は延長… orz
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(2005/10/24(月) 23:59) |
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| 現代競馬の結晶 |
風来のシレン、かたかた。 魔蝕虫を地雷の爆風に巻き込んでテーブルマウンテンをクリア。 途中、チートコードを使用して武器と盾の強さをMAXにするという、ゲスなやり方でだが。 倉庫は使っていないので白紙の巻物に「ぜんめつ」が書き込めるはず。
菊花賞を観戦。
 競馬に関してもズブの素人で、まともにレースを観るのは初めてに近いくらいだったが、ディープインパクトの最後のサシには鳥肌が立った。 鋼鉄でもない生身の馬が、サモトラケのニケよりも美しくなった一瞬だった。 古井由吉から、高橋源一郎、保坂和志まで、文壇に競馬の愛好者が多いのも(高橋に至っては競馬番組の司会までしている)頷ける話だ。
…そしてビデオの山と向き合う。 残り7作。返却は明日24:30まで。
エリック・ロメール『海辺のポーリーヌ』

全日の用事が入る。むむむ
アラン・レネ『去年マリエンバードで』
脚本がヌーヴォー・ロマンのロブ=グリエで結構難解。 睡魔と闘い、巻き戻しを繰り返してなんとか観終わる。
27時就寝。
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(2005/10/23(日) 23:59) |
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| 第5世代iPod |
気付いたら第5世代iPodが動画対応で発売されていた。
 iTunesはちょっと前から動画対応になっていたので、とうとうきたかぁという感じ。 黒いiPodも通常モデルで出るようになり、U2モデルを買うか迷っていたのが懐かしい。 映画をポケットに入れて持ち運ぶ時代も、そう遠くはなさそうだ。
某所で手に入れた山本貴志の本選映像が素晴しかった。 肩肘張りまくったあの姿勢であれだけ音色をコントロールできるのは不思議。 四位とはいえ入賞は入賞なので、実況板の住人に倣ってラーメンを食べることに。 チキンラーメンをバリバリ。
後は風来のシレンをカタカタ。
机の上で強烈なプレッシャーを放っているビデオの山は見ないように…
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(2005/10/22(土) 23:59) |
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| 長巻−1は呪われていた! |
ルネでひとり飯を食う。 メールが来る。 いま何食べてるんですかぁ? みぞれチキンカツだよ。お前どこいんの? 上ですよ、上。 お約束で上を見る。隠しカメラを見つけたかのように振舞う。 後方で笑い声。聞けば二人。ころころと。 以下略。
付属図書館に逃げて読書。 狩野芳崖『仁王捉鬼図』に瞠目。 今の漫画に近いユーモラスさの仁王と鬼、 ダリを顔色無からしめる非現実的な空間表現で、 『悲母観音像』とは全く別路線の傑作。 是非実物を観てみたいものだ。
名大のI泉からメールが来る。 ハンバーガー祭りを開催しているとのこと。
 計222個。四店舗で分散注文。殊勝な方々だぎゃ。
S辻が襲来。 パソコンにエミュレーターを入れて去っていった。 ラスボスが地雷に巻き込まれて消滅したときの衝撃… どんな敵よりも強い店長・盗賊番・番犬に負けず商品を盗んだときの快感… 鍛えに鍛えた装備がクロムアーマーにはじかれて後ろの敵に当たったときの喪失感… 『風来のシレン』に再びハマってしまいそうだ…
K門邸で鍋、のつもりで出向いたら、既に終わっていた。
転がる飲んだくれ達。 血迷った弟子が転向宣言。 K瀧に愛の告白メール。即返信。カップル誕生。 どこまで本気なのだろうか… 26時に中座。
ショパン・コンクールは本選が終わってとうとう結果発表。
1位 ラファウ・ブレハッチ(ポーランド) 2位 なし 3位 イム・ドンミン(韓国) 3位 イム・ドンヒョク(韓国) 4位 関本昌平(日本) 4位 山本貴志(日本) 5位 なし 6位 カー・リン・コリーン・リー(香港) マズルカ賞 ブレハッチ ポロネーズ賞 ブレハッチ コンチェルト賞 ブレハッチ
本選での有力者の演奏は神のup音源も含め一通り聴いたが、この結果は納得がいかない。四位の山本貴志の協奏曲1番はダイナミックかつ詩情にも溢れていて、二次予選が不出来だったとはいえ、もっと上の順位(少なくともドンミンよりも上)につくべきだったはずだし、少なくともコンツェルト賞は彼が受けるべきだと思う。
山本貴志 あと2位不在となってはいるが、山本・ドンヒョクと較べてそこまで圧倒的な差だったかというと、本選の出来からいって微妙な気がする。ブレハッチの一位自体には何の不満もないけれど。
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(2005/10/21(金) 23:59) |
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| ただ去るのみ |
ようやく全日の仕事が一段落つく。
特に用事はないけど学連ミーティングへ。 新幹事長初のミーティングをS辻とにへらにへらしながら見守る。
 違和感も感じず、新しい世代に完全に移り変わったのねぇと、しみじみ。
K瀧も合流してキャベツハウスでお好み焼きを食う。 四年間、毎週関大に来てたが、食べに行った店は両手で足りるぐらいな気がする。 悪友四人が固定してからは王将しかいってない気もする。
ひょんなことからSS木さんの車で帰宅。 学連OBとしていろいろ硬軟織り交ぜた話をする。 デジカメのデータをCD-Rに焼いて、 幹部交代式の写真の事後承諾を快く?受けてくださった後、 SS木さんは帰阪された。
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(2005/10/20(木) 23:59) |
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| 地獄の火の中に投げ込む者達だ。 |
学校へ。 東大路一条では11月祭のカウントダウンが始まっている。 今年の統一テーマは「せっかくだから」。
せっかくだから、過去の統一テーマを列挙。
第1回 昭和34年 戦後派意識の解明を 第2回 昭和35年 独占資本主義社会における マゾヒズムとサディズムの意識 第3回 昭和36年 仮眠の季節における 僕たちのあいさつ 第4回 昭和37年 故郷喪失の時代と僕ら 第5回 昭和38年 噛むときには言葉を考えるな 第6回 昭和39年 ああ自然死このナチュラルなもの 第7回 昭和40年 新しい歴史は僕らの手で せまりくる嵐のなか わだつみの声をのりこえて 真実を求め ともに考え前進しよう 真の学問文化を追求するなかで 第8回 昭和41年 青年よ その眸で真実を見よ 第9回 昭和42年 のばそう大学に新しい芽を 築け展がれ人類の知恵 鳴らせ高らかに創造のつのぶえ おしよせる戦火の嵐ふきとばし 進め固めて反戦自由の道 第10回 昭和43年 思索から連帯へ!終章。永訣の朝-B52。君たちの祖国70年6月23日 友よ 自己と日本解放の日は近い 第11回 昭和44年 みずからの手で 新しい大学の創造を 豊かな文化の創造を 京大からの真実の声を そして連帯を 日本の夜明けめざして…… 第12回 昭和45年 歴史の試練に応えんとする我ら 失うまい 奔流の中で科学者の目を! いつわりの孤高に別れをつげ 人民の連帯の息吹を抱きしめよう 君のその精悍の腕でがっしりと 第13回 昭和46年 闇を裂き 燃えあがる松明 凝視めよ! 今この時 虚飾にまみれた城郭は浮かびあがった 打ち砕け!友よ 湧きおこる怒りをこめて…… 第14回 昭和47年 嵐を突き 燃え拡がる変革の炎 歴史に問んとする我ら 磨ぎすませ! 理性の眼 生きた思考 創ろう! 新しい大学 そして科学 第15回 昭和48年 創造の火を! 連帯の輪を! 今こそ君が手に反戦自由の歌 第16回 昭和49年 今、矛盾の中で叫びがさてきみはどうする 人間不在の危機的現実 その根源と背景 第17回 昭和50年 流れの中 動かざるものを求めて 第18回 昭和51年 燃やそう!新しい文化の炎を 研ぎ澄まそう!若き知性を 学術文化の奔流よ築け!若者の未来を! 第19回 昭和52年 明日に生きる我ら 未来を信じて突き進め 創れ 学生の心を 築け 学生の文化を 第20回 昭和53年 振りかえれ人類の歴史を 見つめよう青年の未来を もどすな歴史の歯車 我らの文化は我らの手で 第21回 昭和54年 今、新しい歴史に立ち向かう仲間たちよ 数百年を内蔵する思想を持とうではないか 第22回 昭和55年 友よ! この変革のとき 時代の胎動に耳を澄まし ともに奏でよう 希望の交響楽を 第23回 昭和56年 今、戦争と平和の対峙の時 80年代の行く手を示す羅針盤を我らの手に 第24回 昭和57年 草の根も 花が咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れない ピーピーヒャララ ピーヒャララ 第25回 昭和58年 万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし 第26回 昭和59年 海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた「わたしは 誰?」 第27回 昭和60年 もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち 第28回 昭和61年 えっせん あーす げげっせん よんせん はっせん 第29回 昭和62年 白い乳房の上の11月祭 第30回 昭和63年 裏からのぞけば 見えてくる 第31回 平成元年 堕落への誘い 第32回 平成2年 ……そして創造草の根からのルネッサンス 第33回 平成3年 ヤルハ粋狂、 ヤラヌハ卑怯 第34回 平成4年 人が右なら 私は左 第35回 平成5年 花も実もある 根も葉もない 第36回 平成6年 古今東西 有実無題 若気至りて 無限大 第37回 平成7年 我輩は京大生である 理性はもうない 第38回 平成8年 知と痴の融合 第39回 平成9年 狂うは一時の恥 狂わぬは一生の恥 第40回 平成10年 堕落の道も一歩より 第41回 平成11年 すばらしき無駄なエネルギー 第42回 平成12年 無人島ダンス 第43回 平成13年 それはそれ これはこれ 第44回 平成14年 総長! 京都を占拠致しました! 第45回 平成15年 やっぱ京大やし。 第46回 平成16年 倒れる時は前のめり
学生運動華やかなりし昭和40年代からの一連のテーマが暑苦しいのに対して、初期のテーマが知と痴のバランスが取れてていい感じのものも。ちなみに昭和57年から大きくノリが変わるのは公募制になったせい。いい加減さが加味されてたいへんよろしいのだが、ちょっと最近のにはシュールに過ぎるものが散見されますな。
閑話休題、東一条通を通る際にこんな立て看板が。
 日本最強の泡沫候補、唯一ネ申又吉イエスが降臨なさるとは。 今年は冬三帝戦が早めなため、11月祭に参加できてしまう… 一緒に行く参拝者を募ります。
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(2005/10/19(水) 23:59) |
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| Beautiful Mind |
高松宮記念世界文化賞なるものの受賞者が発表される。 (文化のノーベル賞と言われているらしいが片腹痛し。 わが国が誇る京都賞こそその名ににふさわしい。) で、受賞者の軽い紹介が流れたのだが、 三宅一生やカニングハムに混じって見覚えのあるおばちゃんが。
 マルタ・アルゲリッチですがな。 ショパン・コンクールの審査員を突然辞退して話題になっていたのだが、はるか極東に来ていたとは。ポゴレリッチ落選時に「彼は天才よ!」と抗議の退席をしたことから、見る目のある審査員とされていた彼女が、賞金1500万円の世界文化賞を選んだというわけで、本選出場者十二名のうち非アジア出身が僅か三名、しかもうち二名が地元ポーランド出身という恐ろしい選考結果からしても(予備審査でイタリアの有力なピアニストがこっそり落とされてたという話もあったり…)、ショパン・コンクールも質的には二流に落ちたなと感じる。
そして登校。 ゲーム理論って面白いかも。
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(2005/10/18(火) 23:59) |
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| 23 Juillet |
仕事で授業をサボる。 この道はいつか来た道。 なんとか明日は登校しよう。
ショパン・コンクールは本選出場者が決定した。 12人中4人を日本人が占めたものの、しょーもない演奏(p〜ffで弱音の魅力が乏しい、テンポが恣意的etc。放送の状態が悪かったからかもしれないけど)をした根津嬢が入って、辻井・ヴンダーといったそれなりの演奏をした(らしい)参加者が落とされたために、現地を始め某2ちゃんねるでも怒りが爆発。彼女が大会中に審査員をしている師匠の家で下宿していたり、両親のホームページがイタイのもあってお祭りに。リアルタイムで演奏から発表まで全部見られると、旧態依然とした教師間談合やスポンサーへの配慮、地元出身者の優遇などを思わせる審査が難しくなるということで、審査員へのプレッシャーは以後増すことになるだろう。 ま、ブレハッチが通ったからいいや。
小泉が靖国参拝。 とりあえず支那に行ってた外務次官が前日に突然会談日程を無視されて足止めをされた挙句、今日になって靖国参拝のお小言を喰らってるあたり、当日早朝に決めたという小泉の談は信用おけん。洩れたのか、知らせてたのかは知らないけど。
ルイ・マル『鬼火』
 福田和也『奇妙な廃墟』の愛読者としては、ドリュ・ラ・ロシェルが原作であるという一事をもって観ねばなるまい。(サティを弾いているのはクロード・エルフェ)
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(2005/10/17(月) 23:59) |
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| 男子厨房に入らず |
8時起き。 昨晩は無傷だったはずのU嶋の顔に絆創膏が。 私が寝た後、大いに飲乱したらしい。 H瀬が8分近くムービーで撮影していたらしいので(つくづく恐いヤツだ)、 後日見せてもらおう(つくづく酷いヤツだ)。 他の連中は遊びに行くらしいが、全日の仕事のため後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
ブレハッチ目当てでショパン・コンクールを聴く。 彼の前にイム・ドンヒョクの兄で有力出場者の一人イム・ドンミンが弾いていて(前回ドンヒョクと思っていたのは彼の演奏だった)、重戦車系の演奏はそれなりに魅力だったが、ブレハッチの演奏で全てがふっとんだ。選曲のほとんど(英雄ポロネーズとソナタ第三番)がかぶっていたドンミンがかわいそうなくらいで、音の質から既に別の次元(スタインウェイとヤマハの差か?)。特にマズルカop.56が素晴らしくて、あまり聴いてきていなかったショパンのマズルカにかなり興味が沸いた。
拙宅でS辻、K島嬢、H松嬢、K藤嬢と鍋をつつく。
 イノダ・コーヒー並みのカリカリベーコンでカルボナーラを作るべし!! とか、りんごの皮むくぞ!! とかで半年に一回ほど発作的に玉砕しにいく以外、台所に立つことは皆無に等しい。働こうとすればするほど役に立たないのが顕わになって惨めだったので、買出しから調理の間は風景の一部と化すよう縮こまっていた。 非常に楽しく美味しく頂きました。 ごちそうさま。
映画タウンから借りたビデオたち、一日一作観ないと間に合わない罠。 テリー・ギリアム『バロン』

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(2005/10/16(日) 23:59) |
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| ないた。 |
腹の虫が。
関西学連の幹部交代式。 形式上とはいえ、とうとう引退の時である。 後輩の新しい名刺の裏に激励を書いている時も、前に座ってもまだ実感が湧いてこない。 これまで諸先輩が前に座って別れの言葉を述べてきたその姿に、自分を重ね合わせるようなことが全くなかったから、しょうがないところか。 腹を鳴らしながら重みのない言葉を吐き出しているうちに終わってしまった。
新体制を隠し撮り こんなんでええんか? まぁ、そんなもんか。
T脇さん・SS木さん・F田さんも合流したその後の飲み会を大いに楽しんだ。
 U嶋に昨日聞いたK森の霊力の件について伺う(U嶋はK森の師匠)。 実話だと… orz 迫ってくる能面とかオレンジ色の靄とか、さらに恐い話を聞いてしまった。
四回がからむ光景も見られず、平和な光景が広がっているように思えたのだが、次第に死者が増え始める。そして阪大のN川が倒れる。二回の同僚にウィスキーやらスピリタスをイッキさせた上に自滅したという一番タチの悪い死に方。 ひくひくしている後輩を冷たく見下ろしていたH瀬に危惧を伝えたところ、 「まだ大丈夫ですよ」の一言でばっさり。 さすが阪大、ボーダーが高い(超えれば即救急車なのだが)。
縁側で弟子と浅Dとで蛍。 弟子にゴールデンバットをわけてもらう。 両切りのおかげか、今までで一番「喫煙」にひたれた。 旧3級品のせいで一箱130円というのはちょっと惹かれるところである。 ずっと舶来物だと思ってたけど、国産品だったのね。
暴れるU嶋が布団に運ばれるのを横目に27時に寝る。
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(2005/10/15(土) 23:59) |
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| 当世耳袋 |
図書館にいたら誰か釣れるかもしれないと思って自ら餌となって呆けてみても誰も話しかけてくれず鬱々と本を読み始めたらそーすい。閣下が食いついて下さった。
そして清談。 そーすい。閣下は見事にニート予備軍から脱却されたそうです。 アンビバレンスな感情が煮えたぎっていますが、とりあえずおめでとうございます。
さらに清談。 ウチの一回生K森が素晴らしい霊能力を手に入れたそうです。 四条界隈で突然道に迷ってしまい、ようやく抜け出した時には既に「見える」ようになっていたとのこと。帰宅すると三体いたそうです。バイト先の霊感が強い(らしい)先輩に話したところ、「危険だ。私が引き受けよう」ということでとりあえず引き受けてくれたそうです。でも家に帰るとやっぱり三体いたそうです。霊は「見える」人のところに寄ってくる上に、攻撃的なヤツもいるらしく、離れたところからもそれが判別できるようにさらに強い力を得るべく頑張っているそうです。そしてそういう関係の職を目指すそうです。とりあえず今は憑いている霊を振り撒かないように、あまり人との接触をしていないそうです。
二人して空笑い。 情報元が山Dなので、ヤツなりのジョークのはず。というか、でないと笑えん…
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(2005/10/14(金) 23:59) |
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| さらば関大射撃場 |
 幹部としては最後の学連ミーティング。 感慨深さを云々の前にあっけなく終了。 いつもの四人で王将行ってシメ。 帰りの電車は寝不足の辰◇が無茶フリを連発。 …要はいつも通り。 まぁ言ぅても、来週また行くしー。 K瀧の北陸ひとり旅がフィクションだったのにはひいた、心配したのに、少し。
ジョン・コルトレーン『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン』が到着。
 サックスの音がヘッドホンをかけてると左に寄り過ぎるので不思議に思っていると、今度は右に。するとフリージャズっぽいノイズすれすれのラディカルな演奏に(これでテーマがなんとなくにせよ聴き取れるのが凄い)。サックスはファラオ・サンダースという若手と二人でやっていて、コミックショックで悶絶していた箇所はこのサンダースだったようだ。コルトレーン→ファラオ→コルトレーンとソロが移動し、ファラオの奔放なプレイがカデンツァのようで、コルトレーンの堅実な?プレイとも違和感無くまとまっている。 My favorite thingsではベースのジミー・ギャリソンの6分以上に及ぶイントロも壮絶。
TSUTAYAから旧作半額のチケットが、当選おめでとうなノリで送られてくる。一瞬小躍りしたが、CDの延滞料金を払っていないことに思い当たる。 そんな餌じゃ釣られんよ。甘く見ないでもらいたい。
よく見ると「11月6日まで使い放題」とのこと。うーむ。
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(2005/10/13(木) 23:59) |
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| 沈黙のまなざし |
ルネでうろうろ。 『原寸美術館 画家の手もとに迫る』を立ち読み。 題名通り名画の一部分が原寸大で掲載されている。 あまり写真が良くないせいでマチエールまでは生々しく伝わってこないが、一部分しか載っていないことによって、鑑賞者としてではなく観察者として天才たちの技を間近に?じっくり見ることが出来た。言ってみればテレビの画面に近づくと三原色にわかれるみたいな感じで、ちょっと荒れが見えてしまう作品もあるにはあったが、たいていは感興を新たにすることしきりだった。あくまで印刷物ではあるのだが。 大塚美術館の陶板レプリカを観て、こんなに小さい作品なのかと驚いた、偏執狂的としか言いようの無いダリ『記憶の固執』。
若かりし日、大原美術館で危うく惚れそうになってしまったモロー『雅歌』も鼻先で見ると水彩とは思えないほどの緻密さだった。 圧巻だったのは『モナ・リザ』
 幽玄という言葉はこの絵のためにあるんちゃうか、いうくらい神秘的な眼差しでありました。筆で描いたとは思えない。表面のくすみも上手く働いているのかもしれない。この大傑作の修復に根強い反対がある理由が良く分かりました。
K-1 WORLD MAXを観戦。 所英男と佐藤嘉洋以外は特に観るべきものもなし。
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(2005/10/12(水) 23:59) |
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| 諸君、帽子を脱ぎたまえ。天才だ。 |
ルネでうろうろ。 ここではバロックを中心とした曲がいつも流されていて、ときどき曲名を聞きたくなるようないい曲のこともある。この日はどこかで聴いたことのある曲がチェンバロで弾かれていて、しばらく悩んでようやくヘンデル『シャコンヌ』であることに気付く。いつもピアノ演奏で親しんでいるのだが、チェンバロで弾くだけでこんなに印象が変わるとは。ピアノでは不安定にとられるくらいのアゴーギグも、チェンバロだと心地よい。
コミックショック銀閣寺店へ。 金子國義が表紙のロマン文庫や、生田耕作が京大を追われる原因ともなった奢霸都館のバイロス画集など、相変わらずチェーンの古本屋とは思えない品揃えに感心していると、刺激的な金管の音。ピアノ・ドラム・ベースもいるのでジャズのようだが、金管(ペットとサックスの区別もできんのです orz)がやりたい放題暴れており、楽器自体の限界に挑んでいるようにのたうっている。フリージャズのようだ。演奏に聞き惚れていると、突然聞き覚えのあるメロディーが。 My favorite things !! そしてまた混沌の中へ… 迷った末に思い切って店員に盤名を伺う。 ジョン・コルトレーン『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン』とのこと。 即、家に帰ってamazonで注文さ。 聞くだけ聞いといて、何も買わないでごめんなさい… orz
ショパン・コンクールのライヴがネットで放映されているということで、某2ちゃんねるの速報板と同時進行で聴いたのだが、結構面白い(映像ではなぜか見れないのでラジオのほうだけど)。 前評判では2001年ロン・ティボーコンクール優勝者でアルゲリッチのお気に入り、イム・ドンヒョクが優勝候補の筆頭。しかし浜松国際ピアノコンクールに出場してKyushima's Home Pageの管理人氏が特に評価していたラファウ・ブレハッチも出場していて、住人の中ではダントツの評価を受けていた。あと山本貴史という邦人ピアニストも人気があるようだ。速報板には以上三人の予選での演奏をupしてくれた神様、現地の実況を翻訳してくれる神様など、様々な神々も降臨して大変賑わっている。
ttp://live21.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1128931656/906-907
で、聴いてみた。 イムはop.10-4だけだが、思った程のキレは感じられなかった。むしろ山本のop.10-4の方が安定感・キレともに勝っていて、他の曲でも完成度の高い演奏をしているし、確かにダークホースに挙げられているのも頷ける。 だが真に素晴らしいのはブレハッチ。個人的にポリーニのような重厚路線よりも、澄んだ音色かつ軽やかなショパンが好みなので、ツボ。特に舟歌は、こんな溌剌とした演奏が出来る曲だったのか!!と蒙が啓かれる思いだった。ブレハッチが悲願のポーランド人優勝者になれる可能性が大きいし、二次選考に通った32人中9人が日本人だし、今大会は結構注目を浴びるんじゃないかな。
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(2005/10/12(水) 01:57) |
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| 汝の隣人を愛せ |
『ミラクルトラベラーズ』という特番でロシアン・ルーレット生放送なるものがやっていた。 (実際に生放送したのはイギリスでのことで、本当はその再放送だったのだが) 心理エンターテナーとか名乗る男が登場。一万人の中から確実に行動を読める一人を選び、六連発リボルバー(1〜6まで番号が書いてあって装填者にはどれにこめたかわかる)に一発だけこめさせて、ルウゥレット!という流れ。だがこの男の技紹介などを見てると明らかにマジシャン。相手の心理を多少読めるにしても、どうせなにか仕掛けがあるはずなので、死の恐怖を共有してハラハラとはいかずに、いかに緊迫感を演出するかに注目する。
本番では自分のもっとも自信のある番号から上り順に撃っていき、実弾だと思われる番号では脇にかかっているサンドバッグに向かい引き金を引く。 撃ち始める前に装填者に1から6まで数えさえる。 これで問題の番号を読むことができるのだそうだ。 そして卓上に銃が置かれた状態で実況ロシアンルーレットがスタート。
「私は3番が一番安全だと思います。」 3番に撃鉄を合わせ、一息にこめかみに銃を運び引き金を引く。 カチリ。 すぐに銃を戻す。リボルバーは回って4番に。
「4番は・・・安全です。」 これも一気に引き金を引く。 カチリ。
次は5番。 「実弾は、5番です。」 素早く銃口をサンドバッグに向けて引き金を引く。 カチリ。
銃を戻す。
無表情に虚空を見つめる。沈黙のまま時間だけが過ぎていく。 血走ってきた目で前を見据えていた男が銃に目を下ろすそして 獣のように手を伸ばす銃を掴みこめかみに向ける引き金を引くカチリ 即座に銃口を向こうへ引き金引く撃鉄降りる 炸裂音。
以後拍手喝采雨あられ。
という感じ。高みの見物どころかいつの間にか引き込まれてしまった(悪文で全く感じが掴めないだろうが…)。あちらの術中に見事嵌ったわけだけれども、まぁこうもやられると爽快ですな。
バスター・キートン『荒武者キートン』
 モンタギュー家とキャピュレット家も真っ青の南部の二つの家が和解するまでを描く。 19世紀初めの設定を大変上手く利用していて、あまりにもお粗末な蒸気機関車の旅程や、先込め式単発の銃での殺人未遂がおかしくてたまらない。 あと、亡父の地所に来てみれば倒壊寸前の家だったというところで、想像の白亜の御殿を爆破するところなど、当時であれば斬新であったであろう映像上のアイディアも多い。 もちろんとんでもないアクションも入っていて、絶壁での対決?から上に載せた滝での大クライマックスまでの一連のシーンは、もう開いた口がふさがらない。 ジャッキー・チェンも真っ青、というかかなり影響を受けていると思う。
H木嬢に呼び出され酒の肴となる。 No future no future for you No future no fufure for me '`,、('∀`) '`,、
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(2005/10/09(日) 23:59) |
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| PSYCHO PASTTRAP |
S辻・辰◇・K瀧と四条河原町でミーティング。 三回生一行が徳島射場に行っているのが不安だったのでU嶋に電話したところ、特に問題は無かったとのこと。万難は排されたので四条河原町ももじろうにて呑む。 テンション低めのK瀧を傍目に歯の浮く話に耽る。最近微妙に味覚障害の疑いがあるので(塩味が感じにくいことがある)、ひたすら牡蠣を喰らう。亜鉛亜鉛。
みな終電があるらしく、一時間だけカラオケへ。 辰◇のDir en grey『残−ZAN−』に生命の危機を感じる。 そんなの歌いながら顔寄せてくるのは反則だ。
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(2005/10/08(土) 23:59) |
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| Khoai |
《京の華舞台「心と技の共鳴」》へ。 開場10分前に着いた時には長蛇の列。ハイソな感じの方々ばかりで、クセナキス目当てで来ているような目のギラギラしたやつはほとんどいない。しかも皆様非常に見目麗しいお召し物でいらっしゃる。わたしジーパン。 orz 開場後あっという間に正面席は埋まってしまい、舞台左側の席に。 地謡座にヒストリカルとモダン・チェンバロが置かれている。 (以下舞台などの専門用語はこちら参照)
開演。
第一部は金剛永謹による仕舞(面・装束を着けずに舞う)、世阿弥『清経』。 能に関してはズブの素人だが(チェンバロもだけど)、殺気すら感じさせる眼差しの緊迫感は素面ならではなのかもしれないと、とりあえず放言しておく。
第一部終了後、舞台中央にヒストリカルの方を運んで、チェンバロによる第二部。 橋掛かりから出てきたら面白いなと思っていたら、切り戸口から大井浩明登場。
 ボールドウィン『天使は励ましの御言葉もて』や『スキタイ人の踊り』はそれがいい方向に働いてはいたが、ヒストリカルチェンバロのせいで(ピアノに慣れた耳には)声部がはっきり聞き分けられず、少ししんどかった。クープランの緩徐楽章では舟をこぐ人がちらほら。
第二部が終わるとヒストリカルチェンバロは地謡座にしまわれて、二台が鍵盤を向き合わせる形に。クセナキス『ホアイ』に使われると予想されるモダンチェンバロの向きが悪く、奏者のアクションが見れなさそうだったので、ごそごそ座席を移動。すると舞台に二個の台座らしきものが運び込まれる。ご丁寧に紅白の牡丹が付いていて、モダンチェンバロの鍵盤部にギリギリ重なる。がっでむ。
 第三部は大井・金剛共演による『石橋』。 大井は囃子方とともに切り戸口から入場。ヒストリカルによる『サント・コロンブ氏を偲んで』終盤に金剛演じる樵夫が登場。一の松で留まって話すのだが、ここで携帯の着信を鳴らす大馬鹿野郎が。なかなか消さないわ、ボタン音までするわ、二度鳴らすわで、正直な話、殺意を覚えた。金剛は淡々と演じ続け、この間に大井は後ろのモダンチェンバロに向き合う。そして樵夫の台詞終盤からいよいよXenakis『Khoai』の演奏が始まる。座席から身を乗り出して見入る。 これが壮絶な名演。 グメーオールでは巨作に果敢に挑む奏者という感じだったが、今回は完全に曲を征服した感すらある。鍵盤の上を暴力的に飛び回っていても、その音一つ一つに明確な存在感が感じられた。和音の高速連打や広い範囲での跳躍といった、作曲者が奏者に限界への挑戦を課した箇所をも表情一つ変えることなく演奏する様子は、まさに鬼気迫るものがあった。 そしてラストの鉄槌に合わせて囃子方の咆哮!! 昇天しそうになりました。 そして金剛演ずる獅子の登場。先ほど運び込まれた台座を中心に荒々しい所作。そして獅子退場後に再びヒストリカルチェンバロによるフォルクレ『ラ・シルヴァ』で終演したのだが、ホアイの衝撃であんまり覚えていない…
振り返って、とにかくあれだけの演奏をした(しかも譜めくりなしで)大井に脱帽。そしてあんなものを作り出したクセナキスに畏敬の念。大井が『ホアイ』を評した「20世紀チェンバロ作品の最高傑作」との言に偽りなしだった。amazon.comで輸入可能な中古盤が50ドルなので敬遠していたが、Tiensuu盤の購入を迷ってしまう。なんとか『ホアイ』のいい録音が欲しくもあり、いくらティエンスーとはいえあれだけの演奏を残しているだろうかとも思い。閘門ブロッコリでの公開をネットの片隅で希望しよう^^; (公開予定リストには入っていたので、望み薄ではないと思うけど…)
小雨の中、そのまま吉田へ。 暖・包にて「(アンチ)ヤニーズ」結成飲み会。
 なにやっとんだワシは… orz しかし、キャラバンと初の対戦。この機を逃すわけにはいかぬ。 で、噂に違わぬふぁむ・ふぁたあるであった。 飲み会中の言動の記載は自粛させていただく。 なお、隣のY野谷が呑めないので主将はいたくご立腹であった。
その後、北白川スポーツセンターへ。 90キロのストレートにきりきり舞いして26時解散。
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(2005/10/07(金) 23:59) |
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| AKIBA |
学連へ。あと二回で引退ということになる。 内定式で東京帰りのS辻からおみやげ。 東京限定秋葉原バージョン萌え?キティ
 目がハート&パンチラと芸が細かい。
 ぐったりとした兎、そして燦然と輝く「萌」「AKIBA」。 とうとう「猫」のペットを飼うようにまでなったこの猫はいったいどこへ行こうとしているのか。 これからも要注目である。
いつもの四人でダンドリー・キッチンへ。 学連で初めて行った店がここだったので感慨深い。 K瀧の恐ろしい写真で腹筋がよじれるほど笑う。 おそらく新人不朽戦パンフに載るはずなので、腹筋を鍛えて待たれよ。
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(2005/10/06(木) 23:59) |
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| 100円玉で買えるぬくもり |
学校に行くものの、ずっと吉田キャンパスの地下に幽閉。 せめて中央キャンパスに行きたいものよ。
新しい携帯をいじる。 待受画面はご存知フィッシャー『滝』。
 着信音はアムラン編曲版『蜜蜂の飛行』(蜜蜂というよりベルゼバブ^^;)。目覚ましは同じくアムランによる『五声のソルフェジェット』(どんどん声部が重なるのでぴったり?)。と、我ながらなかなか濃くてよろしい。
阪神優勝記念で半額になったジャンボカラオケ広場で、とへ・H木嬢・K島嬢でカラオケ。 尾崎豊『十五の夜』に嫌がらせのガガガSP『尾崎豊』をかぶせてみたりしながら、 三時間歌って解散。
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(2005/10/05(水) 23:59) |
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| 赤い月はまっぴらだ |
そして私は学校に向かったのでした。
吉田界隈は夏休みが明けて目のきらきらとした学生たちで溢れんばかりで、街路樹か電柱のように何の存在感も示さずにこの人たちの中を縫って教室まで行けたならば、などと私だけが思いつめていたのでした。肩はこわばって、彼らと視線を交えぬように目を絶えず伏せて、自分の不健康な頭を恨みながらキャンパスへ入りました。
降り出した雨と人の群れを呪いながら次の授業のある南端の校舎へ向かいました。その校舎は一般教養の講義が行われるのが常なのですが、キャンパスの工事のせいで今期は専門の授業も行われるのです。 そこもいきいきとした学生たちでいっぱいで、私はできるだけ早く教室のすみに自分の場所を作ろうと、きょろきょろと自分の教室を探していました。 そして見覚えのある顔に気づきました。私の所属している部の一回生です。 私はようやくこのいきいきとした群れの一人に自分もなれる気がして、彼に話しかけました。 向こうはにっこり会釈を返してくれましたが、私はそのあいそ笑いにおびやかされてしまいました。私をあざけっているように思われるのです。 「いや、俺はこれから専門の授業を受けるんだよ。」 いきなりの弁解に彼はふしぎそうな顔をしましたが、またもとのあいそ笑いに戻りました。 私にはそれが苦痛でした。世界から色が消えました。この場所から離れることしか頭にありませんでした。
そうして一日が過ぎていったのです。 ―了―
駄目人間系私小説みたく書いてみたらそれなりにはまっていて滅入る… orz 以下解題。
痛む腰をさすりさすり学校へ。 国際政治と政治思想史。歴史の終焉(カズオ・イシグロ)からを国際政治でやって、直後に教授が進歩史観を方法論として取る政治思想史という、なんか頭の切り替えが難しい組み合わせ。 政治思想史が吉田キャンパスであるので移動してるとY野谷と遭遇。なんでアンタいんの的に見られ、弁解も通じず萎える。 政治思想史は教授がかなり個性的で、足は踏み鳴らすわで寝るこたぁなさそう。 というわけで、今期も滑り出しだけは真面目ですよ、と。
ルネでうろうろする。 『とってもへんな いきものたち』。思いっきり『へんないきもの』の続編ぽい題名だが著者も出版社も別。内容も悪ノリさが全く無くて物足りない(『へんないきもの』じゃツチノコが男根論にまで飛躍したんですぜ)。 『クォータリー<あっと>at』1号で大西巨人『春秋の花』の続編を読む。フォークナー『征服せられざる人々』から'No bloody moon.'を含む一節。季刊なのがもったいない… 『新建築2005年9月臨時増刊 京都迎賓館』。塩田の石材や欄干石を使った絶妙な石庭を始め、モダンさが上手く調和している。一般公開申し込んでみようかなぁ。 京の華舞台《心と技の共鳴》のチケットを購入。やっぱ行かないかんでしょ。
ダニエル・シュミット『トスカの接吻』

映画タウンへ。今度の連休では三本目以降は100円になるまで50円券使い放題らしい。他のもろもろの特例を適用すると1000円ちょっとで8本を10日借りれることになるということで、うーん。50円券がいつの間にか100枚を超えて持て余しているし、来週は映画週間にしてしまおうか。
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(2005/10/04(火) 23:59) |
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| せられた |
起床。見事に腰を痛めた(+全身筋肉痛)。我が身の脆さに泣けても来るし、一日遅れにならなかった我が身の若さが誇らしくもあり…で一日寝たきり。
この前ラフマニノフの紹介時に演奏を載せた スヴャストラフ・リヒテルによるショパン『練習曲作品 10-4』の映像。 鬼気迫ってます(ちょっと早送りしてるような気がしないでもないけど…)。 ttp://www.geocities.jp/col_tempo/richter10.4-highres.avi
大西巨人『神聖喜劇』の漫画化決定!! 聖闘士星矢っぽい題字に一抹の不安がよぎりはするが… あの独白・引用・人物・情景、とにかく全てにおいて濃密極まりない大傑作をどうやって6巻にまとめるのだろうか。とりあえず期待しておこう。
ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』
街路を見下ろし色とりどりの傘がスタッフロールに合わせて通り過ぎて行く冒頭がまず良い。 ティム・バートンを髣髴とさせる(こっちの方が先だけど)色彩、ルグランの変幻自在な音楽。 しかし真に特筆すべきはカトリーヌ・ドヌーヴですたい!!
 『柔かい肌』ではあまりピンと来なかったドルレアックの妹にあたるのだけど、 カラーだと映えるのかね、この手の顔立ちの人は。 『ポーラX』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にも出演してるらしいが、 彼女に寄る年波を見るのが恐くて観れなくなってしまったなこりゃ…
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(2005/10/03(月) 23:43) |
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| 魔宮の伝説 |
大阪・京都選手権で撃ってきた。

でも行きのバスまで銃・射荷持ってかなり歩かされたり、バスの中で首寝違えたり、、FOMAが全く繋がらなかったり、待受画面をK瀧とのツーショットにされたり、昼飯食えなかったり、スタート時にまだ着替えてなかったり、練習不足で銃口が止まらなかったり、後ろの戸口から強風が吹き込んできたり、メガネが汚れてたり、ギャラリーがカップルだらけだったり、足が痺れたり、便意を催したり、とかムカついてたら6点にとばしたり、かつて無い散々な射撃だった。
ベースの隅で同じくやり場の無い怒りにプルプルしていた(ように見えた)とへを誘って曇天の下ハイキングに行くことに。
 道なき道を行く。 草いきれを踏み分け踏み分け進むと、そこには謎の寺院が。
 一歩足を踏み入れると、そこには数え切れないほどの仏像が林立。 そして金色に輝く巨大な菩薩立像に遭遇。
 仏像に囲まれた参道を登る。 またもや金色に輝く涅槃像と五百羅漢に遭遇。
 幼い頃の記憶が蘇る。
 とりあえずタイガーアパカッ 更に参道を登ると無意味に羅漢像と風神雷神の付随した大階段が。
 頂上に到達。
 参拝後、降り出した雨にキャーキャー言いながらもと来た道を引き返す。 二時間ほどの小冒険を満喫し、うっぷんが晴れた。 しかし既に足腰の悲鳴が聞こえており、明日が不安だ。
ちなみに近くには能勢の高燈籠というB級スポット愛好者垂涎の宗教施設があるのだが、 それはまた、別の機会に。
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(2005/10/02(日) 23:59) |
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| かっこいいピアノを欲している貴方に |
そんな人いないか・・・でもとりあえず。
つ723 :名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 14:06:45 ID:n4OtdQvQ >>659 ttp://up.spawn.jp/index.html up1248.mp3 当時右クリックで保存を知らなかったためマイクでモノラルテープレコーダに録音したもの 途中リンクをクリックしている音が混入ww
ワディム・ルデンコによるカプースチン『8つの演奏会用練習曲 第1番 前奏曲』の演奏をupしてくれた神が。彼は弾き込んだかどうかで曲の出来が全く違って、カプースチン『ソナタ第9番』の演奏はイマイチだったが、この曲ではアムランよりも作曲者自演よりもキレキレでハラショー!!
試合前ミーティングへ。 K内嬢に『木島日記』をお借りする。 ミーティング終了後、とへとケニアで夕飯。 久しぶりに来たら、メニューが一新?されていた。 短命で終わりそうな定食が多いので、ちょいちょい顔出しておこうか。
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