旧・袋小路の休日
   
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 まげがなかったら力士じゃないよ
二子山親方が死んだということでTVは特集ばかり。
万年大関ながらこれだけ愛された力士がいただろうか。
貴ノ花時代の取組が何番か出ていたが、
ちょんまげ負けや、かばい手事件といった伝説的な取組が彼のものだったと初めて知った。
当時は強気だった北の富士がインタヴューで「あのかばい手は俺のつき手だった」と
涙ながらに語っていたのは、こちらの胸にも響くものがあった。
大鵬に引導を渡し、千代の富士に引導を渡され、
その千代の富士に息子の貴花田が引導を渡すという因縁。
貴乃花親方の会見(花田勝はどうでもいい)も淡々としながら、
弟子入りの日に親子で号泣した話などなかなか泣ける。
横峯某とかのわけのわからん奴が持ち上げられる中で、
美しい父性、そして親子愛を感じた一時だった。

いよいよ明日、西日本大会に出発。
熊本までの船旅の暇つぶし用・・・との名目でまた本を購入してしまった。
  J.リカルドゥー『言葉と小説』『小説のテキスト』
  菊地成孔『スペインの宇宙食』
前者は渡部直己『本気で作家になりたければ漱石に学べ!』(笑)
がかなり面白かったから、そのネタ本として、
後者はデートコースペンタゴン・ロイヤルガーデンという
モダンジャズグループの主催者の処女エッセイ集なのだが、
かなりの名文家という評判で気になって、購入。

三冊も持って行けるわけないのにね・・・orz
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(2005/05/31(火) 23:46)

 今日、ママンが死んだ
鼻風邪が酷くなって日がな一日寝込む。

寝たままカミュ『異邦人』読了。
巷では「太陽のせい」で有名なので、なんかキザったらしい作品を想像していたら、
非常にまとも、どころかかなりいい作品だった。
アルジェリアの「平手打ちをくらわせ」るような強い日差しを始め、
霊安室のシーンから殺人のシーンまで前半では強い光の描写が多く、
「太陽のせい」も違和感を感じなかった。
第二部では一転して密室に入り込む光の描写が増える。
死刑判決後の独房で空の移ろいを眺め思惟にふけるさまは『パルムの僧院』と正反対。
手持ちの本でラカンと結びつけてた批評があったような気がするが、
なによりもハードボイルドな文体とエントロピーの低い主人公がこの作品の魅力か。
醒めた視線で描写されていく街の風景や隣人たちの姿も良い。
えせ法学部生でも分かる程いい加減な死刑判決、独房での半機械的な刑執行の夢想、
そしてラストの不条理を(跳ね返すのでなく)不条理として受け入れる表明は、
未読の『シシューポスの神話』に繋がるものなのだろうか。

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(2005/05/30(月) 23:53)

 蝶の舌
昨夜から洟が止まらない。
H木嬢に貸してた薬を返してもらって服用。
だいぶ楽に。

昼飯は河原町今出川のマクドで。
持ち帰りって言ったのにトレイで渡される。
二階の窓側に席をとる。
なかなかの眺めで普段気付かないものも見れたが、
後ろの一団が合コンのセッティング中らしく五月蝿い。
ポテトの味がしない。
塩をふり忘れてるみたいなので、代えてもらう。
次のも味がしない。
なめとんのか。
でも塩の粒は付いている。
こちらの舌がどうにかしてるらしい。
これが味覚障害というやつなのか。
でもどうせ薬の副作用だろう、と言い聞かせる。

Outlook Expressの修理を試みる。
Norton切ったらできた。
AVGかけてるしいいか。
60通ものメールが届いている。
一通7メガのメールが。
たぶんこれが原因。

K-1 in パリを見る。
ナオフォールはかなりいい選手。
ワンマッチならトップでやっていけるはず。
バンナ戦はかつての黄金の左を知っているだけに、
アビディが根性あったとはいえ最終ラウンドまでいったのは不満。

角田がんばれ それなりに

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(2005/05/29(日) 22:56)

 裏切者の挽歌
昨日目撃してしまったキャラバンのフィールド調査を行うべく、
ねむい目をこすりこすり部のミーティングへ。
そーすい閣下と参加の約束をして昨日別れたのだが、
現れず。
非常にいづらい雰囲気に耐えていると、今起きたよメールが。
■■■■!!
気まずく四回生一人でミーティング。
高松高校出身法学部生女子がとめたの弟子に。
M嶋がかまってくれたので、そのまま1・3回生と北部食堂で昼飯&観察。
ひげのギャグは寒かった。
で、キャラバンはずっと女性陣と話し続けてましたとさ。

大塚英志+森美夏『北神伝綺(上・下)』読了。
昭和初期の名高い奇人たちがどんどん出てくるあたり、
荒俣宏『帝都物語』と似ているのかもしれない。
北一輝や甘粕正彦なんかはかぶっているけれども、
伊藤晴雨出口王仁三郎やら霧社事件とか取り上げるかいな、普通。
人物造形としては影があってこっちのほうが好み。
『帝都』が陽なら『北神』は陰か。
話の展開にも上手く利用できていて、宮沢賢治の章はかなり良くできてると思う。
次は折口信夫(これまた濃い・・・)が主人公らしい『木島日記』でも読んでみたい。

家庭教師へ。
本当は今日の試合に出場するはずが、指を剥離骨折して出れなかったらしい。
返ってきたテストを見せてもらったが、うーむ。
以前赤点だったらしい国語はかなり上がってきてたが、
逆にあまり見れなかった生物が赤点ぎりぎりに。
うーむ。
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(2005/05/28(土) 23:45)

 過剰なサービスで気を悪くされた方すみません by店長
K瀧・S辻・辰◇と呑むため21時に四条河原町で待ち合わせ。
辰◇がいっこうに現れないので三人でももじろう四条河原町阪急南店に。

だいぶ待たされたが熱い店だった。
とりあえず店員のノリが良いので、
こちらも刺身の盛り合わせ(¥1380)をノリで頼んでみる。
hune.jpg 盛り過ぎ (S辻撮影・無断転載)
予想外の量にみんなヒいてしまい、一人で食べることに。
結局魚食った記憶しか残ってない。

辰◇も合流して一段落ついたので、水を頼む。
ohiya.jpg ボク達なにか気に障ることしました? (同上)
悪意すら感じる量に「イッキ」コールがかかるが、無理なものは無理。

百万遍店はこんならしいので、これはこれで行ってみたいものだ。

K瀧・辰◇と我が家にて二次会。
パソコンをいじられまくる。
眠くてダウンしてる間も、名前を騙ってチャットで暴れてたらしい。
28時くらいになぜかH木嬢がピンクの海豚の抱き枕を持ってくる。
K瀧の眠れぬ夜の御供になるらしい。可哀想に。
ピンクのヒレがはみ出た紙袋を持って、K瀧は下新庄に帰っていった。
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(2005/05/27(金) 23:59)

 Anarchy In The KU
授業後、そーすい閣下と大学構内を散策。

まず時計台前。
現在京大のシンボル時計台とクスノキの風景は正門から見ることができない。
なぜなら、
uzai.jpgこんなことになってるから。
せめて作ってから持って来てくれ。

続いて京都大学キャンパスアナーキー計画の本拠地になった百万遍交差点へ。
石垣cafeの下に裏へと回るハシゴを発見。
いしがき寮があったとさ。
yamete.jpg
普通に不法占拠ですがな。
なんか一般学生の共感からは遠い次元に逝ってしまわれたようだ。

母校の荒廃に心を痛めつつ帰宅の途に。

出町柳駅の前でそーすい閣下が立ち止まる。
「今すれ違ったの、キャラバンじゃね?」
そこには目を疑う光景が。
そんな莫迦な。
キャラバンの定住なんて許されるのか。
恥を忍んでTSUTAYAに潜入。

    こんなの観たら家に帰れな〜い

氏ね史ね資ね詩ね屍んでしまえ(゚∀゚)アヒャヒャ

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(2005/05/27(金) 17:26)

 オラぁいちぬけた
最近CMでわけのわからなさを振りまいている『オペレッタ狸御殿』って、
鈴木清順監督だったのね。
またまたやっとりますなぁ。
tanuki.jpg
『けんかえれじい』『ツィゴイネルワイゼン』『ピストルオペラ』
ぐらいしかまだ観ていないが、前二作は文句なしに面白かったものの、
『ピストルオペラ』ではやりたい放題でついていけない部分もあった。
どうなってることやら。

フィリップ・スタルク×サムソナイトのリュックが届いたので、
学連ミーティングに持ってく。
(ちなみにスタルクは東京で悪名高いコレの設計者)
外見といい容量といい普段使いするのに良さげ。
NAVAのCube boxと上手く使い分けできそう。
20050527021331.jpg
いじられまくる。
M下・N垣にはサンドバッグにされかける。
二回女性陣には奪われかける。
がっでむ。

辰◇・K瀧と立命のもろもろで西院にてカラオケ。
オンチなんとか…という変なとこ。
急用が入ったので30分ほどで帰宅。
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(2005/05/26(木) 23:55)

 聖書より役に立つ
『SPA!』を立ち読み。
『エーガ界に捧ぐ』で「あの」中原昌也が、
『ミリオンダラー・ベイビー』を
  大  絶  賛
ありえない。
思わず購入してしまった。

春関の禊の意味も込めて、夕方から射場で練習。
F谷さんにも見てもらう。
最初10発はろくに当たらず下におちょくられるが、次第に調子が出てくる。
最後はF谷さんの邪眼に負けずボチボチ。
と言っても撃ったのは20発だけど。
そのまま教習を拝見。
とめたの弟子と主将の弟子はイイ感じ。
廃棄されたビームライフルを使ってるせいでチークが低く頬付けができない
と、いう口実でとめたは放置プレイを楽しんでいる。

教習後はみんなで久しぶりのおむらはうす出町店で食事。
キャラバン女史とそのオアシス達が揃って教習されてたので、
楽しみにしてたのだが女史は帰宅。
何のために半袖で震えながら教習終了を待ったのか、残念。
たけのこオムライスはソースに酒かすが入ってたっぽいが合ってた。
野菜が最近足りてないので水なすのサラダを頼んだらナスだけ。
でも美味かった、酒に合いそう。

主将・M嶋・弟子に自宅を強襲される。
主将は蔵書の中から危険なのばかり熟読される。
サトシは文鎮代わりの知恵の輪を外したまま直せずに持って帰る。
M嶋は鶴見済『完全自殺マニュアル』を持って帰る。
ヤツが自決などはあり得ないのでなんらかの凶器に使うのだろう。
でも拒めず。

返すのを口実にまた襲撃されるんだろうなぁ。

パソコンをスパイウェア検索したところ30件近く見つかる。
鳥肌が。
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(2005/05/25(水) 23:21)

 月の沙漠をはるばると旅の駱駝がゆきました
学校でそーすい閣下と清談。
先日のプレ新三次会では脅威の大型新人がそのベールを脱いだらしい。
とうとう我が部にもファム・ファタール降臨か!?
オアシス  キャラバン  飲乱・・・
人の渇きはついに癒されることはないのです。はい

行っときゃよかった・・・orz


帰宅後、オ`さんから電話。
射場に入部希望の一回生が二人来たとのこと。
ダッシュで射場へ。
来てたのは女子二人。
寺Mさんも来ている。
片方が法学部の高松高校出身ということで、私の二大暗部に直撃。
ろくにからめず。

二人が帰ったあとはぐだぐだする。
留年焼肉にお呼びしなかったことについて寺Mさんに叱責される。
まだ吉田にいらしたとは存知ませんで・・・

いったん帰ってから家庭教師へ。

帰りの電車で藤枝静男『空気頭』読了。
『文学部唯野教授』が「日本長編文学ベスト5」に選んでいた『田紳有楽』が、
一緒に収録されていたので買った一冊。
『田紳有楽』では出だし普通の私小説と思っていると、突然
   私は池の底に住む一個の志野筒形グイ呑みである。
と異次元の仏教的?世界に突入するのだった。
『空気頭』では最初に
「自分の考えや生活を一分一厘も歪めることなく写して行って、それを手掛かりとして、
自分にもよく解らなかった自己を他と識別するというやり方」を
「試みてみたいと思うのである。」とあるので、
それは感心と読み進めていく。
本業が医者だけあって結核の妻が治療を受けるシーンなどは、
冷徹に描かれる施術の様子にこちらが息苦しくなってしまうほどで、
これがあの『田紳有楽』と同作者なのかと思ってしまった。
と、油断していると突然文体が告白調に。
あれあれと思っている内に、話者の性遍歴から、脳への挿管、人糞での精力剤、
あげくに幽体離脱体験まで出てきて、また突然最初の文体に。
そのまま淡々と終わる。
解説では中間部を「実に発して虚に終わる」と評しているが、
当方としてはこの振り回されてしまった感じがたいへん愉快だった。
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(2005/05/24(火) 23:17)

 One purpose, Doshisha, thy name
かんからにて毎週恒例らしいS辻派の会合に参加。
S辻会長は同志社上層の破廉恥行為に胸を痛めておられた。
全く同感であります。

そして学校へ。
同志社の。
林嬢の宿題を皆で考えるがなかなか難しい。
絵本の台詞部分を白紙にして、新たなストーリーを考えてみよう、
ってな課題だが、もとのあらすじが
「ままとほいくえんにいったらままかえっちゃってないたらみんなもなきだしちゃってなみだがうみになってみんなさかなになっちゃったのをみたせんせえがままにでんわしたらままあみとばけつもってきてあみですくいあげてくれたよ」
というシュールさで、絵も意味を限定させるものだったので頭を悩ませる。
水牢で拷問されるとか魚のえさだとか拉致だとか暗黒童話ができていく。
ラストの絵が網で掬い上げられた少年で、
いつのまにか魚から戻ってるのをどう落とすべきか。
結局「しらないひとについてきたらままにあいたくなってないてたらどんどんつれられてきてみんなくすりにつけられてさかなになっちゃった。
女科学者(電話で)『この薬、魚に使ったらどないなるんやろ?』
女作業員、網と薬を入れたバケツを持って魚を捕獲に。
女作業員『うわ、人間になりよったで!!』」
という話に。
笑うな。

林嬢は課題を持って授業へ。
残された我々は雨のキャンパスを探検。
コンピュータールームで自分の名前でイメージ検索してみる。
dare.jpg 誰だお前は。
相国寺へ向かうがキャンパス北端から直に通り抜けはできず。
購買で時間をつぶす。
アラキがiPod shuffleを大人買いしてるのにびびったり、
サトシに暇つぶしで送ったメールがあらぬ方向へ作用してたので、
謝罪の電話を入れたり。
そして解散。
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(2005/05/23(月) 22:01)

 すべての価値を転換せよ!
F.W.ニーチェ(摘菜収訳)『キリスト教は邪教です!』読了。
ニーチェにそんな本あったか!? と思われるかもしれないが、
それもそのはず、『反キリスト者』を現代語で「超訳」したもの。
ブッシュ・ネオコン批判の一環として訳された節があるが、
翻訳者兵頭二十八の担当編集者もしてたそうで、一筋縄ではいかない。
(とりあえず言っておくと兵頭二十八とは現代日本唯一の「軍学者」、オモロイ。)
「超訳」だけあって非常に読みやすい。
内容についてあまり深入りするとボロがでてしまうので簡潔に言うと、
キリスト教を「弱者の宗教」「寄生虫」として徹底的に批判し、
そのメンタリティから脱却して高貴に生きよ、とアジっている本。
かなり飛躍があるのも事実だが、浸透力が高く毒されてしまいそう。
同じく「超訳」と話題になったものに、長谷川宏訳ヘーゲルがあったけれども、
それでもわたくし挫折してしまって、翻訳された哲学書は敬遠していたのだが、
これはあっという間に読み終えてしまった。
この読みやすさは反キリスト教パンフレットという
原本の性格からも来ているのかもしれないが、
今後もこれくらい読みやすい翻訳が増えていってほしい。

大津パルコで家庭教師先の生徒と待ち合わせ。
『ブレイド3』を観る。
ストーリーとかかなりご都合主義なところが多すぎるが、
この映画にそういうことを求めてはいけない。
ぶっちゃけラスト30分だけ見ればいい気もするのだが、
そこもつっこんではいけない。
あからさまなiPodの宣伝が混ざっていたが、
これはちょっといかがなものか。欲しいけど。
ラスボスとの対戦が剣撃によって行われたので溜飲が下がる思い。
ハンニバル・キングはカッコイイのは名前と顔だけで、
このシリーズ稀に見る良質?の笑いを提供してくれていた。
それにしても安岡力也を金髪にしたとしか思えないヤツが出てて気になる。
rikiya.jpg こいつ

生徒の母親に駅まで送ってもらったのだが、
授業を週3にしてくれないかと頼まれる。
YYYYEEEESSSSS!!!!
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(2005/05/22(日) 23:08)

 まっくだんでぃー

 寝具の汚れを嫌って、傍らの小卓の隅で昨夜からの多量の吸殻に埋もれた灰皿の底に、風化する軽金属の膚に増殖し脆く盛りあがった灰白色の錆めいて見える、煙草の先端でどのように微かな振動にも呆気なく崩壊し去るほど成長した棒状の灰を誤りなく落とすための、注意深く抑制された腕そして肩の微細な動きにさえ、硬い発条の軋む耳障りな金属質の呻き声で克明に反応する、時代がかった大型の寝台の上に怠惰な姿勢で横たわりながら、一様に煤、脂、埃で汚らしく黒ずんだ天井と壁の交差する部屋の隅の窪みを漠として眺めあげ、頭蓋の仄暗い内奥にいつしか確かな存在感をもって凝固し終えた想念をあらためて、その意味の重さを噛みしめるように低い声で呟いてみる。
 完璧な自殺それが問題だ。
 目醒めて三本目の煙草に火を点け、どこか鬱屈して凶暴な翳のある想念に至る、意識の薄明に錯合する捩れ縺れた迷路を辿りながら、脂で不快に荒れ果てた口蓋、舌、喉を騙しつつ、辛い刺激的な紫煙を肺の奥深く吸い込み、それが充分に血液に溶けだすまでのあいだじっと息をつめて、胸の裏側に疼く微かな痛みが点々と散るのに軽く耐え、ほとんど本来の蒼い色彩が消えた透明に近い煙が、数秒の後に鼻そして口から吐きだされるのを眺めつつ、なおあてどなく意識の迷路を辿り続ける。
                           笠井潔『熾天使の夏』冒頭


笠井潔の処女長編小説の、このナルシズムたらたらの冒頭を読んで以来、
喫煙の魅力はずっと私の中に抗いがたくあったわけですが、
周囲の喫煙者を見てると紫煙が不幸を呼び寄せているとしか思えない人達が多く、
肝心の自分があまり気管支が丈夫でないということもあり、
ひとまず自粛していたのです。が・・・

サトシの下宿で呑む。
参加者は主将・M嶋・H松嬢・カトアキ・サトシ・わし。
なぜにこんなに学校から離れてるのか。
サトシ邸はリカーマウンテン・ブルワリー北白川の上。
何気にオサレな外観には気圧されず、決して。

だらだら呑んでると、あの人もこの人もベランダへ蛍になりに退出。
つられて出ると、主将にタバコを渡される。
        20050521155900.jpg見よ!この雄姿!!

むせるかと思ったものの、軽く吸ってるだけだと特に何も起こらない。
夢幻境に誘われるか、悟りの境地にでも至るのかと、
どきどきものだっただけに幻滅。
学連宿で三年間ヤニ部屋だったせいで耐性ができていた模様。
キレイな肺を返せ!!

本棚に拙宅から行方不明になっていた、
この方法で生きのびろ!―恋愛サバイバル篇』を発見。
お前が持ってたのか。
主将がかなり真面目に熟読していらっしゃる。
やめとけって。

「マヌケな口説き文句集」に
もしキミがマクドナルドのメニューにあったら、
きっとマックビューティフルだろうね。

ってのがあったんですが、
サトシは「マックダンディー言われたら10.9っすよ」って言ってたっす。

6時に帰宅。

そのままクリント・イーストウッド監督・主演『許されざる者』を観る。
zarumono.jpg
最初の夕日を背に遠景で墓穴を掘るカットから引き込まれる。
暴力を否定しながらも武器を取らざるを得ない、
そのやるせなさが最後の銃撃戦にまでも感じられた。
体力も腕も衰え、暴力を忌み、老境に至ったかつての荒くれ者を主人公として、
近視のガンマン、顔を傷付けられた娼婦、便所で殺される無法者、
安易なカタルシスに流れないストーリーと、
まさに「最後の西部劇」の名にふさわしい。
『ミスティック・リバー』も観て、『ミリオンダラー・ベイビー』に行きたいものだ。

当日扱いで借りたので10時までに返却しなくてはいけなかったのに、
睡魔にやられて返却できず。
何のために徹夜で観てたんだ・・・orz

微妙に二日酔いのまま、部のミーティングへ。
一回生が大勢いたが、シャイなので輪に入れず。
四回生が誰も来ないのでとへを召喚するが失敗。
三回生に気を遣われつつミーティング。
メシ食う相手もいないのでそのまま帰宅・・・orz

プレ新歓コンパへ。
久しぶりに見る面々が多い。
恒例の鴨川レースは何度も川を渡るヤツが多く、頼もしい限り。
と思ってたら三回生女子が意味もなく鴨川を渡り始める。
あの三回生たちにきっと素晴らしい教育を施されることだろう。
でも昔の鴨川はもっと深くて汚くて草ぼうぼうだったんだ。
などと思ってしまうのは歳とってきた証拠か。

二次会・三次会には参加せず帰る。
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(2005/05/21(土) 23:59)

 華岳再訪
授業の間に『村上華岳展』を再訪。
『裸婦図』とようやく対面。
20050521114211.jpg
にしても不思議な絵。
裸婦を描いていながら決して色情的ではなく、宗教的なものを感じる。
女性の顔を描く際に、写実的にするのではなく、仏画の表情を用いたためだろうか。
以後多くの仏画を描いているが、この作品には及ばないように感じる。
でもやっぱり風景画の方が好きで、
『裸婦図』と同時期の『樹林』『秋林』は焦点が合わせにくいぐらいの
朦朧とした感じが(って何言ってるのか自分でもわからん)素晴らしい。
『松山雲煙』はガラス越しでなく直に繊細な筆致が見れた。
『秋晩楓岳図』の夕空は本物の空の色彩にに肉薄している。
絵画が自然物を忠実に描写するのは困難を極めて、
特に千変万化の空を画面に再現するのは更に大変。
油絵具を使う洋画では肉薄する作品も少なくないが、
そもそも空を空白で表現して来た日本画にこのような作品があることが凄い。
華岳の初期作には青空を表現しようとして、
地上の風景とのバランスが崩れた作品が散見されたものの、
本作では夕空と陰る山々とが調和していた。
前回最も感動した最晩年の風景画にも展示替えがあったよう。
『秋巖峭樹図』の禍々しい雰囲気がたまらない。

常設展にも行く。
日本画の展示には福田平八郎などがあったが、
華岳の後で見るとその貧しさがさらに強く感じられる。
やはりここの常設展示の目玉は洋画。
入れ替わりは少ないので見たことがあるものが多いが、
小出楢重の静物画、岸田劉生の窓外風景・麗子弾絃図、
藤田嗣治の裸婦像、須田国太郎、佐伯祐三などなどが一列に並んでいるのは壮観。
特に梅原龍三郎の『雲中天壇』は是非見たかった作品だったので、
展示してるのを見たときは嬉しかった。

残念ながら授業の時間が迫ってきたので、学校へ。

生徒がテスト中なので、即家庭教師へ。

23時前に帰宅。

弟子から電話が。
飲み会に誘われる。
明日はプレ新歓コンパだった気が。
自分を信じて出発。
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(2005/05/20(金) 23:59)

 そうですか。まだ春、来ないですか。

うちの生協の店員さんみたいだけど、この白石さんって何者だろう。

大井浩明オルガンコンサートの告示を発見。
6月18日の創立記念行事音楽会らしい。

ピアノヲタクの世界でよく取り上げられる話題に、
「一番難しいピアノ独奏曲は?」ってのがあって、常に喧々諤々の論争になるのだが、
WWII後の前衛作最難のピアノ独奏曲として毎度名前が挙げられるのが、
Boulez『ピアノソナタ第2番』、Stockhausen『ピアノ曲X』、Barraque『ピアノソナタ
そしてXenakis『エヴリアリ』『ヘルマ』、このあたり。
このXenakisという作曲家は建築家でもあり、
コンピューターや数学を援用した作曲で有名だったわけです。
クラスターを多用した作風は破壊力抜群で、
クラシックの世界のみならずノイズアーティストにも神とあがめられてるわけです。
彼の器楽作品は演奏至難で知られ、
『エヴリアリ』に至っては手が二本では演奏不可能な箇所が。
奏者に限界への挑戦を強制する点も、彼の器楽曲の魅力になっています。
そんな彼の最大の問題作がピアノ協奏曲『シナファイ』。
ピアノパートが10段・16声部(笑)
しかも序文には「ピアニストはすべての段を弾く、もしできるなら。」との指示が。
んな殺生な。
数々の腕に覚えのあるピアニストが撃沈する中、
驚異的な精度でこの奇曲を演奏・録音したのがこやつ、大井浩明

とりあえずプロフィールには「ピアノ&オルガン&チェンバロ」
と書いているが、その外に在学中には少なくともギター・尺八・チェロ、
現在までにハープ・二胡・笙・クラヴィコード・オンドマルトノ等で演奏会を開く。
現代音楽のスペシャリストとされているが、古楽のディプロマ課程も修了。
四条河原町の大丸のピアノ売り場で『トルコ行進曲』を弾いていた客寄せのおっちゃんに、
「小犬のワルツ(曲名だけ知ってた)弾いて〜な!」とリクエストしたら、
「難しすぎて無理。」と言われ、「じゃあ俺が!」と一念発起したのが小学2年。
それから28歳でスイスの音大に留学するまで、ピアノは独学とのこと。
彼もBlogを開設してて、かなり専門的なところもありますが、
本人のキャラが感じられて非常に面白いです。

今回のコンサートではXenakis『グメオール』がこっそり忍び込んでます。
ちらっと演奏風景を見たことがありますが、鍵盤(二段)の上に板を渡して、
前腕置いて、体重かけて、なんだかもうエライことに・・・
にしてもJ.S.Bach2曲のあとにXenakisとは、ほくそ笑む大井氏の顔が目に浮かびます。
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(2005/05/18(水) 23:59)

 アイリッシュ芋と魚でFOREVER  愚歩
総合団体5000点を祝してアイリッシュパブThe Hill of Taraで呑むことに。
企画してくれたO槻さんを始め、そーすい閣下・F谷さん・K島嬢・とへが参加。
17時半集合で呑み始める。

二回目だけど、やっぱり店の雰囲気がイイ!!
普通に外人のお客が半分くらいだし、
酒はパイント単位でカウンターに直接前払いで注文。
本場の香りが芬々たる感じ。
ギネスやキルケニーの美味さも格別。
どうやったらあんなにクリーミーな泡になるんでしょうね。
フィッシュアンドチップスやソーダブレッドなどアイルランド料理が良く合う。

JR西日本勤務のO槻さんの近況が気になってたわけですが、
勤務自体には影響ないらしいので一同安心してました。

久しぶりの集まりで話は途切れることなく、23時に解散。
あっという間の五時間。

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(2005/05/17(火) 23:46)

 甘露甘露
アロエヨーグルトのCMでトリッキーに踊ってるのが、
『KILL BILL』のGOGO夕張っぽいのは気のせいだろうか・・・
gogoyubari.jpg

今朝も六時起き。
二度寝したら昼起き。
S辻から電話でお呼び出し。
アラキと林嬢も一緒に、またもやBon Bon Cafeへ。
林嬢にイジられたりホメ殺されてるS辻の姿は微笑ましい限り。
と思ったらアラキは鬼のように角砂糖を入れられた水をひたすら飲んでいると。
同志社ではS辻派閥ができとるらしいですが、
日夜こんな活動が行われてるのでしょうか、体は持つのでしょうか。
老婆心ながら気になるところであります。

授業のため中座して学校へ。
休講 orz
しゃあないので射場へ、サトシと平松嬢が対戦中。
サトシ自滅。ガンガレ・・・
とりあえず先輩ぶりを発揮して晩飯を食わせちゃることに。
ヒゲの弟子を確認してからひらがな館へ。
京大の次期幹部はどうなることやら、大変そうです。

帰宅。

寺町通の土産物屋にワゴン車が突っ込んで、店員のおばさんが亡くなった。
鳩居堂の向かい、本能寺の南隣りの好栄堂というところで、
通り雨の時に傘を買った記憶がある。
おばさんの記憶もある。
運転手は直前の記憶が無いそうだ。
平凡な日常どこにでも現れる不条理、たまりません。
不穏当な表現だとは思うけど。
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(2005/05/16(月) 22:32)

 有朋自遠方來、不亦樂乎。
春関明けの一日。
六時に起きてしまった自分に苦笑。
とりあえず出かけようと思っていたところ、何気なくつけたテレビに葵祭りが。
今までずっと春関とかぶってたせいで見れなかったので、行ってみようか。
でもテレビに映る祭りの様子に違和感。
なんというか祭りに付き物のワクワクが感じられない。
京極夏彦の小説に
なんだ、あのいけ間怠っこしい鈍鈍した祭りは。
祭りってなァもっと威勢の良いモノじゃねぇかよ。
一町進むのに何刻もかかるような祭りやってるから行き倒れも腐るンだよ。

って台詞があったけど、まさにそんな感じで萎え。
昼飯買いに外出したら観光客だらけでさらに萎え。
家庭教師までひきこもることにする。

昼寝してたら辰◇から電話。
話の流れで我が家においで下さることに。
あわてて春関荷物やら炬燵布団やら散らかってたのを片付け。
辰◇登場。Bon Bon Cafeのテラス席でダベる。
屋内では弦楽四重奏のミニ・コンサートをしてて、
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』や『戦場のメリー・クリスマス』弾いてる。
上手いかどうかまでは聞き取れないが、まさに家具の音楽として聴けていい雰囲気。
昼酒も呑めるみたいだし、近いし、たまに来てもいいかも。
ギリギリまで話してから家庭教師へ。
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(2005/05/15(日) 23:55)

 春関最終日
第52回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会および第11回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会および第1回春季全関西学生デジタルスポーツピストル射撃選手権大会
いよいよ最終日。
起きたら隣にK瀧が、きやああ。
みんな寝不足。

50m射場でDPやるにはP60とFINALをツメツメでせなあかんということで、
SB審査は結構ドキドキだったのだが、無事にはける。
だがいっちーに合議で負けまくる。
私の時代も終わった、でもそんな時代あったのかは知らない。

予定通りにSBP60FINAL、射場ジュリー。
なにげにとめたが初ファイナル。
試射で0点撃ったり立命?に野次られて笑わせてくれたが、結局8位。

京大はヒゲが560撃ったら総合団体5000点いくらしい。
ヒゲならいけるか!?
でもヒゲにこの会話聞かれる、ヤバい。
もし達成できなかったら、今回唯一ヘコったワシは村八分だ・・・orz

弁当食べてDP撃つ。375点。サイトの癖をつかんだ後半伸びる。
サイト調整できたらいいのになぁ。
S辻氏もへこって、辰◇のFINAL進出は阻めず。

OBの皆様が来襲。
そーすい閣下に目礼したが黙殺される。

ヒゲの点数判明、560!!
悲願の5000点、ジャストで達成!!
ヒゲのラスシリ98。危ねえぇぇぇ。

10mS60・S40WのFINAL射場ジュリーが連チャン。
だあるぅい。
立命はN原嬢が一時の勢いとはいかなかったものの、二回生が驚異的な層の厚さ。
K山・K下両選手の快進撃には射場長M下とあんぐり。
今大会のFINALは細々としたトラブルはあったものの、概してつつがなし。
よかったよかった。

こっそりDPのFINAL見に行く。
K瀧が辰◇の後ろで豪鬼をいじりまくってたので、一緒に遊ぶ。
K瀧さんが奇声を上げ始めたので退散。

ベースで記念撮影。
  s-harukan5000.jpg

閉会式。
同志社大絶叫、カニさんうるうる。
閉会の辞はかまずに言えたので放心してたら、声がオカシイ言われる。
ほっといてよ、もお。

いろいろゴタゴタあって射場出発は遅くなる。
O鹿さんはホントええ人。

S辻の眠気が臨界に達して、縦貫道は「寝たら死ぬぞ」的な修羅場に。
縦貫道抜けてすぐドンキに避難。
三人滅入ってるところにM澤さんから電話が。
みんな感動。
M澤さん@制服の写メが送られてくる。
みんな爆笑。

S辻も回復して無事帰宅。
おつかれさま。
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(2005/05/14(土) 23:59)

 春関二日目
第52回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会および第11回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会および第1回春季全関西学生デジタルスポーツピストル射撃選手権大会
二日目。

朝風呂でくつろいでたらカニさま登場、S辻を残して緊急避難。

日がな半日銃検ジュリー。
銃検シールがほとんど無くなっていて萎える。
銃検自体が久しぶりなのでぽろぽろミスしてたっぽい。
コートの厚さを測りに来る射手が結構いたが、
菊Tのコートが硬すぎで笑えた(0.6)。
逆にU嶋は柔らか過ぎて笑えた(4.9)。
竹Mがよぉわからん。

50m3X20FINAL、射場ジュリー。
久しぶりで緊張したがつつがなく。
Y本嬢が口上忘れてたのにはちょい焦ったけど。

とめたがSBP60でブレイクしたらしい。
もしかして、今のとこヘコってるの俺だけ?

二階の射場ジュリーK島嬢からお呼びが。
ルールブック片手に颯爽と参上。
「ツバメどうにかして〜」
工工エェ(´Д`)ェエ工
ツバメのつがいが的側におるわけです。
思い出したかのようにいいタイミングで右に左に飛び回ってるわけです。
でもどうにかしろ言われても困るわけです。
射手から苦情はでなかったので、
回転終了後に的側を消灯、その上で窓全開にしたら出て行きました。
ルールブックに規定あるかなと思って辰◇と探したけど発見できず。


かんぽにはいつもの四人が集結。
K瀧大暴走。
僕や菊Tの心に癒されることの無い傷を残していきました。
27時くらいに寝る。
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(2005/05/13(金) 23:59)

 春関初日
第52回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会および第11回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会および第1回春季全関西学生デジタルスポーツピストル射撃選手権大会
初日。

M下が苦悩してた仕事割を拝見。
射場ジュリー→レギュラーで撃つ→射場ジュリー→審査ジュリー
はぴねす(´Д`)

一回転目は射場長がアラキ、射補がY本嬢。
新ルール適用初回転なので何気にビビっていたが、
アラキもテキパキ動いてくれたりで無問題。
あえて言えば辰◇に名指しで呼ばれて、射補の排除を要求されたことぐらい。

二回転目、レギュラー射座で撃つ。
実は春合宿から練習してないのであまりヘコるとコロされてしまうのだが、
7点にとぶとぶ。
明らかに80台のシリーズまで・・・orz
射場ジュリーの辰◇がまとめてないのに隣まで的を取りにくる。
変にプレッシャーが、これってもしかして妨害ってy(略
最終シリーズ開き直ってフォーム変えたら当たった。
なんだかなぁ。

昼飯代わりに●ィダーインゼリー×2食って、着替えて、即LSの射場ジュリー。
射場長がりゅうたろ、射補がS藤。
ヒロセが暇な間いてくれたりでつつがなく。

二回転目の結果が出る。
91 93 94 89 90 94 551
あちゃー。
主将と会ったので謝罪する。
「実はぐほさん、505点撃ってても5000点いけるんすよ。計算上。えへへ」
との御言葉。お気遣いありがたし。

SBの審査ジュリーに入る。
全然合議が割れないのでかなり暇。
結局弁当食べてみたり、記録済み的の整理したりする。


学連宿のかんぽへ。
辰◇が学校宿のせいかK瀧も大人しい。
『BLADE2』見て寝る。
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(2005/05/12(木) 23:59)

 春関前日
第52回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会および第11回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会および第1回春季全関西学生デジタルスポーツピストル射撃選手権大会
の前日準備に出発。

辰◇邸へ向かうS辻車のなかではFF6のサントラが、懐かすぃ。
ラスボスのとこの『妖星乱舞』、
多部構成でオルガン・ソロありとあんなにかっこ良かったとは。
魔大陸でシャドー置いてったこととか、
シドに不味い魚ばっか食わせて殺してもーたこととか、
ラスボスがバニシュ&デスで倒せて萎えたこととかが走馬灯のように。

と、感傷にひたれたのは
 こ こ ま で

能勢のゲートボール場が老人に占拠されてることが発覚。
最終日も終日予約が入ってるらしい。
ご老人の枯れることを知らない運動能力・持久力に愕然。
そしてDPの試合なのに射場に予約いれてる協会のお茶目さに呆然。
辰◇邸から能勢までの車内は阿鼻叫喚の渦。
いっちーごめんね。

射場着いたころには代替案がまとまってS辻が拉致られたので、
ゲートボール場が空くまでは暇に。
こっそりみのさんが暇つぶし用にDP設置しようとしてくれてた。
K林に拒否られてたけど。

DP設置は翌日に少し残して無事終了。
前泊宿の玉泉寺へ。
M下は仕事割り作れずキレキレ。
初日撃ち過ぎ。ワシもだけど。
S辻は多方面に電話かけまくり。

いつもの四人+アラキで飯に。
半ばヤケクソで回転寿司。
立命がカップがあるとかないとかでまたゴタゴタ。

るり渓温泉に。
閉館15分前で入湯を断られる。
がっでむ。
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(2005/05/11(水) 23:59)

 人間椅子
藤井隆と乙葉が婚約だってさ。
『乱歩R』がきっかけだってさ。

このドラマ、初回の『人間椅子』(ゲスト:乙葉)だけ見てたんですよ。
原作は椅子職人の変態話と思わせつつラストのオチが秀逸だったのに、
ドラマでは『盲獣』が混ざってただの変態話。
元小林少年、現小林老人の大滝秀治とかは面白かったけど、
推理物なのか乱歩ワールド展開なのかどっちつかずでビミョーな出来に萎えてたら、
裏でそんなことになってたのね。

いやあねえ。
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(2005/05/09(月) 23:17)

 Shaping the Sacred
MIHO MUSEUMで開催中の『聖なるものの造形』を見に
滋賀の山深く、信楽へ。

MIHO MUSEUMは1997年に神慈秀明会という宗教団体が開設したもので、
近くにある本部の威容な建物(WTCのミノル・ヤマサキ設計)が美術館からも望める。
ちなみに同じ宗教団体開設の美術館としては世界救世教のMOA美術館が、
光琳『紅梅白梅図屏風』・仁清『色絵藤花文茶壷』といった国宝を始めとする
日本美術の最優品を数多く所蔵しており有名だが、
神慈秀明会は岡田茂吉逝去後に世界救世教から分立した教団。
「高い芸術による霊性の浄化」を謳って戦後の混乱期に名品を蒐集しまくった
開祖の遺志を引き継いだのかどうだかは知らないが、古代オリエント美術を買い漁る。
そしてルーヴル美術館正面ピラミッドのI.M.ペイによる設計で美術館を建設。
総工費300億円!!

要は「あなたの健康と幸せを祈らせてください・・・」で建った美術館なわけ。

でも宗教に寛容な私は気にしないのである。
石山駅からバスで揺られること1時間弱で到着。
本館までは緩い坂を登らないといけないが、
その脇にさりげなくある小庭園がいきなり高レベル。
miho0.jpg
赤いのは全てツツジ?の花。苔もちゃんと手入れがしてあって見事。
RIMG0012.jpg
坂の上にはええ感じのカーブを描くトンネル。その先には、
miho1.jpg
正面玄関へ向かう吊り橋が。ワイヤーがカッコイイ!!
miho2.jpg
正面玄関。階段両脇の多行松が何気に凄い風格。

本館に着く前に圧倒されてしまった。
肝心の展示の方は、
もー食べられませんお腹いっぱいす勘弁してぇなほんま
という感じ。いや冗談抜きで。
こんなことになったのは大塚国際美術館以来(でも全部陶板)。

特に印象が強かった、というか衝撃を受けたものをざっと挙げるだけでも、
カタールのプリンスに勝って手にいれたというホルス神像を始めとして
片方だけ残った眼がりりし過ぎるファラオ頭部
大英博物館展で見た同種の浮彫が可愛く見えてしまう巨大な精霊と従者浮彫
鴟梟ユウは殷代青銅器としては異例にシンプルかつかわゆい
ストッコの肌合いと表情が素晴らしい転法輪印仏坐像
地蔵菩薩立像は古びた地肌に残る彩色や載金の輝きが奥ゆかしい
まだまだ挙げたいものがあり過ぎる・・・
照明は抑え目で、ただの羅列ではなく練られた配置で展示されている。
そして百点以上の展示品全体のレベルが異常に高く、とにかく捨てるものが無い。
これらのほぼ全てが所蔵品で構成されている上に、
まだ一部だというのは信じられない。

所蔵品はもちろん、あたり一面の山々を臨むロケーション、
北館中庭石庭から庭木までの手入れの良さ、
美術館全体にまるでスキがない。
こういった施設が、国でも企業でもない
一宗教団体によって運営されているのは考えさせられる。

ちなみに食事は付属のレストランでするしかないのだが、
ここのメニューが非常に高額。
だめもとで天ぷらうどんを注文。
これが非常に美味い。
天ぷらはタラの芽などの山菜のみ、おにぎりもゴマと高菜のみで、
動物性のものは一切無し。
コシがあってなかなかのうどんの小麦も含めて、どうも教団の自家製のようだ。

恐るべし新興宗教の力。
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(2005/05/08(日) 22:24)

 月よりも青い彼女の涙
予告で見て以来気になってた
エンキ・ビラルゴッド・ディーバ』を観賞。
goddiva1.jpg
ビラルはフランスのコミック、バンド・デシネの巨匠として、
『ブレードランナー』から『フィフス・エレメント』といったSF映画や、
本邦では大友克弘、荒木飛呂彦にも影響を与えた、とのこと。
監督としては『ティコ・ムーン』など三作をものしているが、
本作はバンド・デシネにおける代表作『ニコポル三部作』の映像化、とのこと。
そんなゴタクはともかく、映像の美しさに魅せられてしまった。
たまらん。
『フィフス・エレメント』でも見た気がするシーンが頻発するが、
その華々しい色彩とは対照的で、
良く似た経歴の監督だからというのでもないだろうが、
押井守『アヴァロン』のように抑えられたトーン。
それゆえ、ヒロインであるジルの青は非常に印象深い。
一番いい色だと思ったのは上のシーンの直後出てくるトカゲの青だったりするけど・・・
自分は気にならなかったものの、主要登場人物三人のほかは全篇CGなので、
違和感を感じる人もいるかもしれない。
ホルス・アヌビス・バステトが登場するが、キャラが立っていて笑える。
準主役のホルスはレイプ魔好色で、この映画自体ホルスが永遠の眠りの刑の前に、
七日間で神の子を宿せる女探して種付けするっちゅうストーリー。
アヌビス・バステトは待ってる間、説明書見つつモノポリーやってるし、全裸で。
とまぁ、細部に突っ込みをいれたくなるところは多々あるが、
映像がとにかく綺麗だから許せてしまう・・・
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(2005/05/07(土) 17:30)

 電影二題
話題の新『ドラえもん』をちょっと見る。
主題歌がいきなり「べよん べよん」で始まってびっくりする。
女子十二楽坊らしいけど、
二胡・琵琶とかは独奏でこそだと思ってるので、
そもそも彼女らの存在意義をあまり感じない。
出鼻を挫かれたが、本編へ。
絵は原作のマンガに近くなってるみたい。
ドラえもんの声優は明らかにキャストミス、慣れればどうにかって話でない気が。
大山のぶ代とかぶらない事を狙ったのかも知れないが、
ルパン3世(山田康夫→栗田貫一)みたく、
あんまり変化しないことを狙えばよかったのに。
他はのび太の声が前の出木杉っぽくて、しずかとかぶる時がある以外は、
まぁ慣れるでしょ。
それよりも、見てて何の感情の動きも無かった自分にちょっと萎える。

柳生十兵衛七番勝負』最終回も見る。
『御宿かわせみ』『腕におぼえあり』とある程度は見てきたが、
村上弘明主演の時代劇の中ではおそらくベスト、
最近の時代劇(映画含む)でもかなりいい線をいってるのではないだろうか。
毎回最後に一対一の決闘シーンがあるのだが、
これが本当にもう出色の出来。
殺陣師は久世浩
『たそがれ清兵衛』も確かに良かったし、この名は覚えておかなくては。
「(能・狂言の)所作と殺陣は区別出来無い」というのは至言。
最終回はいよいよ松重豊との対決。
NHK『我こそサムライ!』での竹刀さばきを見て、シビレてしまったのだが、
ここでも期待にたがわない殺陣を村上と熱演してくれた。
鎬の削れる音や刃こぼれといった細部へのこだわりも心憎い。
再放送があるはずなんで、ラスト10分でもまぁぜひ見てみて下さい。


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(2005/05/06(金) 21:32)

 イカロスのごとく地に落つ晩夏光  角川春樹
徹夜でカラオケ。
M下のGreen Dayはカコよかった。
こんなん歌われたらこちらはパンクあたりを適当にやるしかありません。
要はいつもと同じ曲歌ったと。
H木嬢は相変わらず鳥肌の立つ歌いっぷり。
A田が命の危険を感じたのかひれ伏してました。
辰◇氏は『ラフメイカー』を私の氏名で歌って下さり、
「消えてくれ」とか「まだいやがったのか」とか「裏切った」とか、
すごい邪険に扱われたっぽい後味が残りました。

六時帰宅、寝る。

起きる、十二時。
2限・3限サヨナラ・・・orz
でも4限は出る、風雨の中、学校へ。
これまでの私とは違うのだよ、AHAHN。
そーすい閣下とハイソな会話を楽しんで帰宅。
ネタニマジレスカコワルイ・・・orz


「ムーブ」の週刊文春の記事紹介で、
角川春樹の五度目の離婚が現在の私生活とともに紹介される。
獄中で妻から別れの手紙が来て、一週間寝ずに苦しんだ時の句として、
五月憂し妻の手紙にSOLONG
出獄後の句として
覆水は盆に帰らずFOREVER
が挙げられ、スタジオ中が苦笑。
挙句に井上公造が「銀座では春樹義明過去の人」とか言い出して更に苦笑。
確かに上記の句の出来は?だけど、
角川春樹の句作からこの二つを持ってくるのには悪意を感じる。
んなことを言うのは、角川春樹編纂の歳時記のお世話になってるからなのもあるし、
何より彼の獄中の句作を知ってるから。

木の実降るまた木の実降る音の中
たとふればわが舎利に似し霜柱
わが肩を蜘蛛に貸したる檻の中


ある女と別れたとき慰謝料を三千萬円払ったよ。
たったの一ヶ月しか一緒にいなかった。
だが、俳句が三句できたんだ。
それでいい。
一月三千萬、一句一千萬


とも言っているかなりの傑物なのですよ、ホントは。
(流石にSOLONGで一句一千萬じゃないと思うけど・・・)
だいたいこの離婚自体かなり前のことなのにね。
角川一族のごたごたがあったりで話題には事欠かないとはいえ、
やっぱり落ち目(?)の人を足蹴にするのは楽しいのかね。

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(2005/05/06(金) 18:09)

 暴力温泉芸者
中原昌也『あらゆる場所に花束が……』読了
こどもの日にこんなん読んでていいんだろうか。
短編同様、あらゆるものへの憎しみや、
作者の言う通りB級・C級映画のやるせなさに溢れている。
話の筋に絡んできそうな物が出たっきりで放置されたり、
前の場面の断片が紛れ込んでたりしてるのが気になったが、
渡部直己の力の入った解説で(騙されてる気もするけど)だいたい納得。
福田和也
ヌーボー・ロマンの手法や作品にたいする意識を、
御勉強をした風にではなく、
デスペレートな現実の荒廃の上に展開した

との評は言いえて妙。

nakahara.jpg 若かりし日の中原昌也
こちらのインタビューで多少は感じてもらえると思うけど、
中原昌也は作品どうのというより、一人の人間としておもろい兄ちゃん。
「暴力温泉芸者」(後に「ヘアスタイリスティックス」)としてノイズの分野で活躍。
二枚だけCDを持ってるが、
カラオケでミラーマンの唄を歌ってるのを加工してるやつなんかはいい意味で脱力。
「SPA!」で今も連載してる映画批評や、
やる気の感じられないエッセイなどの小遣い稼ぎがきっかけで短編小説を執筆。
中卒ながら自前で文学のカリキュラムを自分に課したり、
SF黄金期の作品やフランスの前衛文学に親しんだ結果、
高度な技法とやる気の無さと邪悪さの混在した作風で一躍J文学の旗手に。
で、初の長編小説『あらゆる場所に花束が……』は毀誉褒貶の中三島賞受賞。

文筆業は思いのほか稼ぎが悪いらしく、
家賃滞納のためにノイズの機材を売って暮らす日々に・・・
三島賞の賞金100万円も借金返済に消えたよう・・・
「en-taxi」の古本屋巡る企画では、嫁さんと別れてテンションだだ下がりな様があわれ・・・
阿部和重との対談では堂々ゴーストライターを依頼・・・
(その後「文藝」にて合作小説を発表してるのが笑えない・・・)
masaya.jpg いま

ワタクシそんな「もっとも恵まれない文筆家」中原昌也さんを応援しています。
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(2005/05/05(木) 17:23)

 ゲージツはバクハツだ
たつにょっきが復活、邦人作製の二足歩行ロボが。
見てたら思い出したんで紹介します。
Survival Research Labs(略称SRL)っちゅう自称芸術集団。
「SRLの作品はまじめな舞台芸術であり、軍事技術や科学技術を風刺している。」
と主宰者のおっちゃんは言っとりますが、
まぁとりあえずコレでも見て下さいな。
launch.jpg
ピッチングマシンをローラー中古タイヤで作ってみました、ってオイ。
角材飛ばして鉄板に穴開けたり、的をぶっ壊して喜んでおります。
他にも火柱吹くのや、自家製ジェットで動くホバークラフトとか色々。
実際のパフォーマンスではロボどうしが戦ったり、とにかく破壊しまくります。
大人の技術力を子供の邪悪さで扱う様は最高なのですが、
過去の来日は関東で行けず。ビデオは入手困難。
と思ったら、四月にDVD出てるじゃないですか。
思い出したが吉日。
欲しいかも・・・
688.jpg
SRL DVD プレミアムBOX

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(2005/05/04(水) 22:56)

 奇想の系譜
受験生時代に、浪人したことより後悔したのが、
京都国立博物館での『没後200年 若冲展』に行けなかったことでした。
この展覧会によって、それまで知る人ぞ知る存在だった伊藤若冲が、
宇多田ヒカルのプロモにもどきが出てきたり、
緑茶のペットボトルに登場したりと静かなブームに。
itojakuchu.jpg
 伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』
この展覧会を企画したのが狩野博幸。
その後『スターウォーズ展』をやったりと、
海外の美術館から名作を持ってくるだけの展覧会が多い日本では、
かなり異色で面白い学芸員です。
彼が以前より展覧会の計画を立てていると言っていたのが曾我蕭白。
江戸の画人では若冲・狩野山雪以上の奇特な絵を描くことで有名。

というわけで枕が長くなりましたが、
曾我蕭白 −無頼という愉悦−』に行って来ました。
かなり混んではいたものの目当ては『群仙図屏風』一つだったんで、
さっさと展示室を進んで、目的の屏風の前へ。
byobu_RS.jpg
 曾我蕭白『群仙図屏風』(右隻)
とんでもない迫力でした。もうやり過ぎ(褒めてるつもり)。
題材は滅茶苦茶、中国伝説上の超能力者たちが、
六曲一双の屏風に大集結しとります。
でもって使ってる技巧は過剰に高度で斬新。
極彩色の衣服には胡粉で極細密の柄、龍の爪は日本刀の如く黒光り。
風が吹き渦が巻き、仙人たちの眼は焦点が合わない狂人の面持ち。
前回紹介した華岳は、かなり玄人好みなところがあるかもしれませんが、
この作品はあまり日本画に慣れてない人でも一発で凄さが分かると思います。

これで近世以降の日本画の大作で、是非一度実物を見てみたいものは、
kanosansetsu.jpg
 伝狩野山雪『老梅図』

attu.jpg
 藤田嗣治『アッツ島玉砕』

Aida.jpg
 会田誠『紐育空爆之図 戦争画RETURNS』(部分)

あと若冲『動植綵絵』といったところ(藤田は正確には洋画だが)。
やっぱり画壇から離れた奴に惹かれる作品が多い。

二巡目は他の作品も見て回る。
『群仙図屏風』には敵わないし、一部マンネリ化があるにはあるが、
水面に映る姿や真黒い影のみの姿を取り入れた『鷹図押絵貼屏風』や、
中期には硬軟のバランスが良かったのに後期には硬化する山水図も面白い。
とにかく、この展覧会はお勧めです。
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(2005/05/03(火) 23:39)

 殺陣上等
babys82.jpg
お土産を買ってバスで帰京。

淡路島の山々が土砂崩れしまくってるのにちょっと驚く。
最近地震とか大雨とかあったっけ。
去年の台風だろうか。
今までかなり通って来てるだけに、気付かなかったのが不思議。

16時に梅田着。
18時前に帰宅。
即かてきょへ。

生徒と今度『ブレイド3』を見に行くことに決定。
個人的には『マトリックス』よりよっぽど好きなシリーズ。
ストーリーはどうでも良くなるくらい、アクションがカッコイイ!!
今作で完結らしいけど楽しみ。
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(2005/05/02(月) 23:36)