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| 電網乞食彷徨於貴方管 〜映画篇〜 |
昨日に続いてYouTube。今日は映画篇。 映画に関してはそんなに食指が動くのは少ないみたい。
Bruce Lee Extended ttp://www.youtube.com/watch?v=tYjvMbPxg8s
 説明不要の『燃えよドラゴン』から。『片腕ドラゴン』シリーズを観た後だと、足がちゃんと伸びていることにすら感動してしまう。どうでもいいことですが、当方半年に一度ほどふと思い出しては押入れからヌンチャクを取り出して戯れ、馬鹿さ若さを保っております。
Follow The Fleet ttp://youtube.com/watch?v=RQ9YqGvK3_I
 マーク・サンドリッチ『艦隊を追って』から、アステアとロジャースのダンスシーン。アステアはロジャースと踊る時に手加減してるんちゃう?と思うことしきりで、『踊る騎士』あたりのやりたい放題にはなかなか会えないのだが、このコンビには珍しいコメディタッチのダンスがなかなか面白い。
Hedwig - Origin of Love ttp://youtube.com/watch?v=WzX7SP1NkAg
 ジョン・キャメロン・ミッチェルが主演監督の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』といえば、ケバいオカマがペケペケという(どういう?)イメージを持って未見の人もいるかもしれないのだが、まぁそのイメージはあながち間違ってもいないのだが、だからあまり声を大にして薦めるのもあれなのかもしれないのだが、でもやっぱりグラムロック映画として出色の作品だと思うわけですよ。ラストの『Midnight Radio』なんてデヴィッド・ボウイの『Rock 'N' Roll Suicide』の向こうを張る隠れ名曲じゃないかと。ここにあげた『Origin of Love』はプラトンだの北欧神話だの小難しげな感じですが、ミッチェル扮するドラッグクィーンの声が味があってたいへん良いです。
The Ear Scene ttp://www.youtube.com/watch?v=OtDi2pR88V4
 タランティーノ『レザボア・ドッグス』から、有名な耳切りダンスのシーン。『キル・ビル』のような「首ポーン、血ぃブシュー」よりも、この頃の暴力描写が個人的には好きですなぁ。こんなカッコイイ音楽の使い方をした人っていたんだろうか。
* Alumbramiento * ttp://www.youtube.com/watch?v=qq3NcIY2zkQ
 今回の目玉。世界の名だたる監督達が「時間」をテーマに10分の短編を撮影した『10ミニッツ・オールダー』から、ビクトル・エリセ『ライフライン』。っておいてめぇなに全編載せてんだよエリセさんにあやまれよコラとか言いたいのもやまやまですが、これもまあエリセの芸術に触れる好機ということで、大目に見てやりましょう。この短編集にはゴダール、ヴェンダース、ヘルツォーク、陳凱歌など、かなりの大物が名を連ねていたのだけれど、結局のところエリセには束になっても敵いませんでした、と。本当に素晴らしい作品なので、だまされたと思ってこの作品だけでも観てほしい。
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(2006/03/28(火) 23:59) |
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| 電網乞食彷徨於貴方管 〜鍵盤篇〜 |
何日も前の日記を書くのに少し疲れたので(笑)、 気分転換にYouTubeで見つけた映像の中からかなりのオススメを紹介。
Prokofiev Toccata in D minor Op.11 ttp://www.youtube.com/watch?v=bSPDmQtWPak
 プロコフィエフのトッカータといえば、彼のピアノ作品の中でもかなり有名な部類に入りますが、たいていの演奏が「トッカータ(無窮動)」にならないというピアニスト泣かせの難曲でもあります。この東洋人ピニストの演奏はなかなかの健闘といったところ。後半の重音の連続も直線的に無事こなしています。最後の最後にミスってしまっているのはご愛嬌。
Rachmaninov-Volodos Italian Polka ttp://youtube.com/watch?v=6lzxQP1cf08
 知的でスマートな演奏が好まれるご時世に甦ったエンターテイナー系ヴィルトゥオーゾ、アルカディ・ヴォロドス。スタジオ録音は熱さが足りないのですが、ライヴでは暑苦しいくらいかましてくれます。このライヴでもラスト前のピアノをビリビリ震わせながらの爆音が「やっとるねぇ」という感じで笑えます。美音はともかく、爆音に関してはホロヴィッツと並んでるんじゃないのかなぁ。
Art Tatum - Yesterdays 1954 ttp://youtube.com/watch?v=wYcmWIrtK-E
 ジャズ・ピアノの神様、アート・テイタムの非常に貴重な映像。1956年没ということで晩年のものですが、玉が転がるようなタッチは健在で、聴いていて心地よいです。
Michel Petrucciani Trio ttp://youtube.com/watch?v=-j8Ch5lU5dw
 「魂のピアニスト」ことフジ子・ヘミングや、『シャイン』のヘルフゴットなど、「お涙頂戴で売っているクラシックピアニストは下手糞」というテーゼが自分の中で出来つつあるのですが、ジャズだとほぼ盲目のテイタム、そして先天性の骨疾患と闘ったミシェル・ペトルチアーニと、全く逆になってしまいます。彼らにおいては境遇についての幾千のごたくも、その演奏の持つ力には敵いません。ペトルチアーニは99年に36歳で夭折してしまった(「寿命は20歳程度まで」と言われていた彼にとってはそうではなかったのかもしれませんが)ジャズピアニストで、現代においてソロでも聴かせてくれる稀有な存在でした。彼の強靭さと繊細さを併せ持った演奏を聴くたびに、「音楽ってええなあ」という当たり前のことに立ち返らされる気がします。今回挙げた演奏が気に入ってもらえたなら、シャンゼリゼ劇場でのソロライヴが、それはもう素晴らしいものなので、是非一聴をおすすめいたします。
Marc Andre Hamelin Plays Liszt's Hungarian Rhapsody No. 2 ttp://youtube.com/watch?v=CBygW-3ffOY
 我が最愛のピアニスト、マルク=アンドレ・アムランの演奏もあるとは、やるなYouTube。ぱっと見、冴えないおじさまですが、こう見えてピアノ演奏史に特筆されるべき超・超絶技巧の持ち主であります。正直に言うと初めの2/3は少し退屈なので我慢が必要。ラスト1/3、普通の演奏ならコーダが始まるところで、アムラン自作のカデンツァが入るのですが、これが圧巻。それまでのモチーフがグロテスクに姿を変えて襲い掛かってきます。彼の作曲作品は、前衛とキッチュとの間の絶妙な立ち位置、分厚い構造の偏愛と、自分の好みにズバリとはまる作風なのですが、このカデンツァにはそれがとても良く現れていると思います。演奏を見ても、このとんでもない難曲を、(最初に挙げたProkofievあたりと較べてもらうと分かりやすいと思いますが)信じられないくらい涼しげに弾き切っているのに鳥肌が立ちました。
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(2006/03/27(月) 23:59) |
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| きのこきのこ |
F田さん、SS木さん、H木嬢とで、例によってサイゼリアで談笑。 「きのこ」でスイッチの入ったH木嬢を、F田さんがイジり倒していらっしゃいました。
学連では伝説となっている『クエスト・クエスト』をF田さんが持ってきていらしたのですが、 当方にはプレステなる文明の利器は存在しないので、 急遽そーすい。閣下をプレステごと拉致し、拙宅にお迎えしました。
ご存じない方に説明いたしますと、『クエスト・クエスト』とはF田さんが2回生時に『RPGツクール2』で作成した、「ノンフィクション・ロール・プレイング・ゲーム」で、味方はおろか敵側も射撃関係者という恐ろしいゲームです。
実際にプレイしましたが、私も存じている学連の先輩方や、射撃界の大物達が続々登場するのに爆笑でした。ちなみにラスボスは「蟹」。 実際に一番の強敵は関学馬術部でした。(ペガサス流星拳を1ターン3発かましてくるとは関学恐るべしです。)
F田さんは続編を作成する同志を探しておられます。 血潮熱き若人の挑戦を期待したいものです。
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(2006/03/25(土) 23:59) |
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| 九重に 花ぞ匂える |
徹夜でカラオケの後、一時間ほど仮眠をとって卒業式に潜り込んできました。
鍋戦隊 仮装が多数参加するのを期待していたのですが、 食パンマンや椰子の木、露出狂にゴリエに松田優作と、なかなかでした。
アオレンジャーはジェントルマン 入学式以来の学歌をハミングでごまかして、「チンパンジーに寄付せよ」という学長の有難いお話を拝聴し、30分ほどで式終了。 『威風堂々』が虚しく響く最高にアナーキーな卒業式でした。
本当に卒業する人々とともに、久しぶりにケニアへ。 昼酒呑みつつ、睡魔と闘いつつ、わいわいと。
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(2006/03/24(金) 23:59) |
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